小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

反面教師達

 

 


連続性の無いことばかりか.....

辻褄の合わないことまで書いているのかもしれないが....

許されたし。

 


目的は現実の世界で出来うる限り幸せになること。

も少し言えば不幸にならないこと。

その達成のためのノートなのだから。

 


そう言えば.....中学の時の学年一番の奴のノートを見せてもらった時....

アラビア文字かと思うぐらい読めなかった。

奴曰く.....

「人に読んでもらえるような文字で書いていると全部覚えるのに時間がかかり過ぎちゃうから。」

だって。

 


勝手に解釈するならば、”書いている時間”よりも早く覚えてしまうってことなんだろう。

哀しいかな自分はその逆のようだ。

書いても....覚えられない。

二度、三度書いてみて.....

「おおーっ」っとようやく気がついたりする。

人間の程度にも随分差があるということなのだろう。

 


そして....”答え”が見つからないうちに、次の思考を始めていたりするから....

話も二転、三転してしまうのだろう。

 


ま、もんどりうっている様というか....

毎日揺れ動いている様とでも思ってもらえばよろしいか?

実際には向かっている方向にはさほどの迷いもないんだれども....

「そのためにどうすればいいのか?」

が、わからない。

 


まあ.....人間冷静に努めていても案外冷静じゃない。

”嫌なこと”は必要であっても遠ざけて....へたすりゃ”無きもの”にしているくせに.....

”欲しいもの”は不必要でも、害があっても、不似合いでも、しがみつこうとする。

 


そういうことを.....考えるにはちょうど良い時期が来たということだ。

 


反面教師達はビジュアルに教えてくれる。

 


「おかしい」

 


と。

 


人の振り見たら我が振り直せ

 


だ。