とりあえず一週間。
「はてな」に来たくないわけでもなく、いや、むしろ「これからのこと」をじっくりと考えてみたいと思っているのだ。
が、それが出来ないぐらいに忙しいということ。
どれぐらい忙しいのかと言えば...
「はてな」に来れないだけじゃなく、「悩んでいる時間」が取れないぐらい...だ。
青春時代は”青春の門”じゃないけれども...これでも多く苦悩していた...つもり。
(悩んでいたって解決するもんじゃない)という理屈はわかっていても...悩み、もがき、苦しんだ。
今はわかる。
それが「出来た」のは...複雑な思考回路を持っていたからではなく...
繊細な精神構造だったから...でもない。
「暇だった」からだ。
「悩んでいても許される時間が多かった」からだ。
”締切”までの仕事が片付いてもいないというのに...その”締切”までにさらに仕事が追加されるような状況にもなると...
腹は立つが...悩んでなんていられない。
ふとんの中で小一時間も悩んでいるなら...
「その後片付かない状況に余計に悩むことになる」のが明確だからだ。
「何としても一つでも片付ける」
が、モットーの日常にもなる。
なってしまう。
だから結構無機質な...片付け人間...のようにもなっている(笑)
一つ消化することが...ささやかな喜び...にもなったりしている。
けっこう気の毒な人生なのかもしれない。
いや、自信があるというか確信があるというか...
そんな自分にもいつの日か...
どうにもならないほどに「需要のなくなる日」はやってくるのだろうと思っている。
手っ取り早く言うならば...
何の努力も必要とせず嫌でも暇な日はやってくる。
その時で良いのだ。
安息の日々を味わうのは。
いちいち近づかなくても。