小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

中庸...実に中庸

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「金持ち」...っちゃあ、まあ、書きたい事書いているからタイトルに品が無くても仕方ないのかもしれないが...

それにしても下品なタイトルだ。

早く流したいので更新。

 

 

頭が悪いわけでもないが利口でもない。

貧乏でもないが金持ちでもない。

ブサイクでもない(と思うが)イケ面でもない。

 


中庸。

まさに中庸。

先回の話じゃないが、今更に中庸であることを知っていたんだけど...

「いやいやせめて中の上ぐらいまでに」

「できることなら中の上の上ぐらいまでに」と

諦めてはなかったんだが....

 


でも、いまだに中庸。

何をやっても中庸。

どこをとっても中庸。

なんじゃこれ。

 


自分で思っている以上に、「人のこと」を気にしない性格のようだ。

同窓会が意外にも苦痛じゃないのは、皆がよーく他の人のことを観察し、情報を知っていたこと....を改めて知ること。

卒業後のこととなると、尚ビックリするんだが、在籍中、つまりは自分もそこに居たのに、自分はけっこう知らない。知らなかった。

ことを聞けるのが妙に新鮮。

 


まあ、自己中とは思っていたが、我ながら呆れるほどに、何も知らない。

「へえ~だから、そうだったのか?」と今頃納得したりしている。

そんな情報の遅い子だったからか、けっこう自分を「少しは上の方かも」とか勘違いもしていたんだろう。

が、改めて振り返っても...やっぱ「中庸」じゃねえか、と。

 


よーく考えてみれば、誕生日も、生まれた年も、地域も、何もかもが中庸だ。

中庸の中の中庸であると言えるぐらいに。

これじゃ大した人生になれるわけない。

ということは最後まで中庸が嫌でじたばたしつつも中庸で終わる。ってことなんだろうな。多分。

 


そんなにも頑張ってきた人生とも思わないが....

7割ぐらいは頑張っていたかと....

 


あっ、そこも中庸なのか。