小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

戒め一番の五 無駄なものに時間を奪われない編

f:id:okutavianus:20190330092114j:plain

 


五つもあるならもう一番でもないようなんだが....

要求項目が多いからの一番でもある。

 


まあ所詮は自己流アンガーマネジメントなので、「気持の良い解決」からはほど遠いんだが....

”仕切り直しが可能な機会”は増やしていると思う。

また、”壊滅的人間関係の破壊”もなくなっていると思う。

 


「案外チャンスって奴は一度じゃなかったりする。」

とも思えるようにもなっている。

二日後、三日後....

一年後、二年後なんてことも無いとは言えない。

 


それらを「(自分の)気持の良い解決」を優先して、「二度と無いこと」にしてしまうのと、「そうしない」のとじゃあ大違いだということ。

 


そこも....自分の親父で何度も見てきた。

「ワシが悪かったんや、あんな時に、あんな言い方さえしなきゃ....」

「気が使ったんや、ワシは良かれと思って忠告しただけだったのに....」

 


........自分本位の独りよがりで格好つけて吐いたセリフが....相手に心地良くヒットするはずがない。

場合によっては恨みに残る....というのに....

 


俺にはそんなDNA無いと信じたいが.....

都合の良い部分だけがやってくるわけじゃないので...

覚悟は必要ということ。

 


いつ死ぬかわからないような下り坂に入って....

友達を減らすことも

信用をなくすことも

すぐに興奮する人間だと思われることも

必要な努力ではないだろう....

 


妬み・嫉み・恨み・辛みなど....時間を無駄に消化するだけの感情も必要のないものだ。

何十年も生きてきて、今更その無駄さがわからないは許されない。

 


これらも「自分から発すること」にはけっこう気をつけるようになってきてはいるんだが......

ついつい「聞いてしまう」...

それがまだある。

 


いろいろ考えてきた結果「もう聞く必要もない」ということはよーくわかってきている。

というか....脳裏に浮かんで来た時点ですぐに「消す」

 


「他にすべきことが山ほどあるのに時間がない」

という”言い訳”すら使えなくなる。

 


こうして書いている現在でも

毎日のように噴火しそうになっている。

そして噴火している親父を見ている。

 


今のうちに徹底しておかないと....

俺も親父のように毎日噴火にエレルギーを取られ

不平不満に包まれて

「全て世の中が悪いんだ、自民党が悪いんだ」

と毎日酒で誤魔化すしか人間になってしまうということ....

 


そんな人生は嫌だというだけ。