小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

三段目

 

 

更新のインターバルが空いているので....考えている時間が無いかのように思われるかもしれないが.....

そうじゃない。

更新する時間が無いだけだ。

 

毎日同じような時間が過ぎている。

もんどりうっている。

いい歳こいて五里霧中でもがいている。

苦悩はしちゃいないが考えている。

考えているだけでお金が手に入る身分じゃないので....労働もしている。

案外必死に。

 

その上で.....何が良いのか悪いのか正確な判断も出来ちゃいないと思うんだが....

これでも....「良い方向に向かうように」

考えている。

それを”前向き”というのかもしれないが、”後ろ向き”でも「良い方向」はあると思って考えている。

 

最近の自分はそういう自分だということがわかってきた。

それ以上でもそれ以下でもない。

 

今ほどにではないが、この姿勢が始まったのは....よく書いているように20年前からだろう。

当時は「考える」と書くほどには至らなかった程度だけれども...

”それ以前”は....「脳にシワというものが無いんじゃないか?」ぐらいに、考えない体質だったので、

方向転換をしたことは確かだ。

そのスタートをロケット一段目とするなら....

10年前には二段目が発火した。

 

10年、20年とキリの良い期間になっているが、何の操作も計画もない。

偶然にそのような期間になっただけのことで、あらためて気が付いてみると案外気持ち悪いものだ。

 

この三年間、このブログでも披露しているように、いろいろともんどりうっている。

というか....そのスピードが鈍っている様は....あたかも台風が進路を変える時のようなのだから....

知らずのうちにも三段目の発火の準備に入っていたということなんだろうか....

 

未来のことはわからないが.....また不思議なことに....30年目の来年に三段目は発火するかもしれない。

 

それに向けてこの三年間は

「総括したがっている自分」が居るようだった。

もったいないけど....

一段目も、二段目も切り捨てなければ飛んでいけない三段目を飛ばすために。

 

総括しなきゃ前には進めない

....わけじゃないと思うが....

全部を引きずって行けるわけでもないと思う。

 

本当はじっくり、ゆっくり総括させていただけると有難いんだが....

そんなのんびりした時間なんて与えてもらえる御身分でもないから....

シワの無い脳みそで....

 

総括しながら次を考えてる

 

から、余計にこんがらがってしまうんだろう。

 

いや、ここ3年にもなるか?

なんかずっとこんな調子なので...

人生の最後までこんな調子が続くんじゃないか?とか思えている。

 

そんなもんなのかな?

 

まあ、それならそれでいいんだけど。