父親譲りのDNAというか....
そんなDNAを持った父親の教育の影響か...
どんなことに対しても....「急ぐ」習性になっていた。
いや、今もそう。
自分で気が付いてくようにしていないと...
大体急いでいる。
意味も理由もない。
パブロフの犬のように。
”普通”がそんな生き方なので...
随分と慌てて生きてきた。
答は別に「今すぐ」じゃあなくても良いことも多いというのに...
何でもかんでも「すぐに」「今日中に」「出来るだけ早くに」....
はもう習性というより本性のようなものになっていて....
たしかに前は向いている。
というか急いでいるので、前しか見えてないんだが....
で、一度、振り返ってじっくり来た道見てみたらば....
急いだだけでスッカスカの中身の無いものだったのか?と....
ジグゾーパズルで言うならば....
とりあえずの全体はなんとなく見えるんだが....
ところどころあまりにも欠け過ぎている
慌ててハメてきたので....
本当は違ったピースが無理やりにハマっていたりもする。
ここまで来て、なんだかたくさん残ってしまっているのに、もうどこにもハマらない...
こんなにも違ってハメてきたピースが多いのだ。
この事態を挽回するには...
えっ、もう一回全部バラして...「始めからやり直し」なの?
10年前ぐらいから多分やり直し作業が始まっている。