の本当のメッセージを知っているわけじゃないけれども...
自分なりに都合良く解釈させてもらうと....
私はキリギリスに例えられるだけじゃなく...浦島太郎と言うことも出来るのかな?と。
つまり...キリギリスとして遊び呆けていた頃は...
太郎が竜宮城にいた頃と同じようなものだということ。
たかだか一度何かしらのささやかな貢献をしたぐらいで....
妙な満足を得て...
随分と過信満々になったのだろう。
快楽に溺れてゆったり遊んでいても...
人生トータルでもやっていける気になっていた。
愚か者は父親だけじゃなかった。
で...遊び惚けて戻ってきた時には...
「対応出来ないほどに世の中変わっていた」
のは...
見方を変えるなら...
気が付けば...
いつの間にかあっと言う間に歳だけ取って...
おじいさんになってしまっていた...ということになるのだろう...
今更取り戻そうったって...
世の中に役立つこともなければ需要もない...と。
その直前で...とりあえずギリギリ気が付いて...
玉手箱は開けなかったから...
”回避”は出来て...いるのかしらん?
その証拠に...周りには「玉手箱」を開けてしまって...
おじいさんになって戻れない者達が...
山ほど居る。
危ないところだった...