小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

年末年始

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リカバリー作業の仕組みは複雑なものじゃない。

思いついたことをメモに書き出し...一つずつ潰して行くだけ。

たまたま年末ということもあって...大掃除との見境はつかない。

 

どうだろう?整理始めて一週間ってところだろうか...

少し...浦島太郎になった感じ。

 

「資格取得の勉強」のみなら8カ月。

「ゴールまでの最後の集中」を含めても4年弱。

長い人生を考えるなら、「おろそかにしていた」と言っても「たったそれだけ」の期間であり、

ましてや日常生活に支障が出るほどに無精にしていたわけでもない。

 

なのに...ビックリするほどに...「必要のないもの」もう「使わないもの」いやさ「使えないもの」...そして...「不似合いなもの」を大切にしまっているのだ...

「一体何のために」

 

「目標にまっしぐら」というのは悪くもないんだけれども...

いかに「自分が見えていなかった」かの証拠のよう。

 

「若さを保つ」ということは良い心得だとは思うけど...

ドン引きされるほど不似合いな様相に仕立てることじゃない。

 

資格取得に一旦終止符を打って自分を顧みてみたならば...

あれほどに充実し集中していた期間だったのに...

”その間”に「また一段歳を取っていたのか」というところ。

 

今年だけでも...友人が亡くなり、友人の奥さんが亡くなり、そして同僚にガンが発見された。

ショボクレるつもりはないけれども...

あまりに軽々しい行動は...

似合わないんだろうね。

もう。

 

というわけで...その線にあるモノはバッサバッサと捨てている。

というか...服なんかまだしも...デジカメなんて案外持っていたのに...そういやもうスマホでしか写真撮らなくなっていて...

充電全部切れているんで...急に使おうと思ったところで使えない...って...

認めたくはないんだけれども...

そういうところ自体が...

「時の変化についていけてない」

ってところなのかな?

とか思ったりしながら...時代の遺物を整理している様(笑)

 

多分年の境も単に寝て過ぎるだけ。

そしておそらく明日も似たような生活。

それで十分。

 

少し疲れも出てきている気がするので...

ここ、じっくり考え、ゆったり行動したい...ところ。