小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

MATTARI Ⅱ

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最近は更新作業も途切れ途切れになっているので...

”思考”も連続しない。

どこまで?何を?書いたっけ?(笑)

 

.......

時代の雰囲気もあったと思うんだが...

今、コロナの渦中で考えると誠におかしなもんだけど...

若い頃は...

MATTARI

が憧れだったりして...

MATTARIしたいがため、MATTARIするため、MATTARIの確保のために...

頑張っていたようなところがあった。

まさしく...「私をスキーに連れてって」世代なので。

 

実際色々なMATTARI場に出かけた。

当時の仲間たちは今でもそのMATTARI場に浸っている人も多い。

ブログやインスタなんかで盛んに様子を配信している。

 

が、なんだろう...

もうMATTARIじゃあない。

そんなにもオシャレには見えない。

残念だけれども。

 

うまくは言えないんだけれども...

イチローがリリーフに、

松井が代打に出ているカンジか?

 

一回、二回は....驚きや、懐かしさや、珍しさや、”かつての”頼もしさで...

輝いて見える...かも...しれないんだが...

 

何度も登場すると...

(そこはもうあなたの舞台じゃないんだ)

という声が聞こえるような気がする。

 

先日お亡くなりになった渡哲也さんもそうだが...

名優と呼ばれるような人は年輪に逆行したりしない。

年齢を素直に受け入れ、それに伴って必要とされる”変化”を楽しむように....成長される。

だから...いつまでも通用する。

...ように見える。

 

今のところ...なんだが...

自分はMATTARIを求めるよりも、”そちら”でありたい。

 

というか...

今の時点でMATTARIを求めてしまうなら...

(お前はもう...永遠にMATTARIしてりゃいいよ。二度と必用としないからな)

と「用無し」にされそうなので...

 

せめて需要のあるうちは...

MATTARIには...あまり近づかないようにしている...(笑)