小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

近隣諸国に非難されながらもやり通してきたのは「一体誰のため」?

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けっこうビックリ。

「中一日で順調に更新して行ける」...とか思っていたらば...

「そりゃあ甘いよ」

と言うようで....

 

少し間があいた(笑)

 

そこから。

 

「消去法」の説明からは随分と横道に逸れてしまった。かな?

 

そうね。...でも...”横道”も悪いことばかりじゃない...

 

このところの事態で...

天皇陛下のために」で、そそのかされ...若くして散った命を思い出した。

 

その当時で言うなれば...

彼らはきっと...

”従順かつポジティブな人間”と評されたんだろう...

 

でも...結果として...

命を失った。

 

そんなものの責任の賠償なんて出来るはずがない。

だから求める気もしないんだけれども...

「そんな作戦を施行してしまった反省」

ぐらいは「死ぬまで忘れずに」居るべき...じゃあないのか?...日本の言う”道徳”なら。

 

自分はリアルタイムじゃあその年代と時を同じにしないんだけれども...

”様々に残された証拠”でそう感じてきた。

そこは何故だかふざけられない。

 

そして、ここんところの対策の姿勢は........

「嗚呼...70年前と同じ匂いがする」

では...ノスタルジック過ぎますか?

 

当たり前だけど...

痛烈な皮肉だ。(流石にこんなところで”笑”とするほど先祖方々に失礼じゃない)

 

現在、”権力”を握っていなさる皆々様方は...

いいや、私らに堂々と指図を出来る立場にあられる方々は...

この日本で...”かつて”そんな立場におられた方々が...

ビックリするほどに”巧妙な言いまわし”で、年端もいかない純粋な若者に、「自分じゃ出来ない」理不尽な要求をしていたことを...

「権力を振舞える立場にあるものとして」

「二度と繰り返してはならん」

場面ではないのだろうか?

 

そのためにも...

”英霊に”と、

諸外国からの非難もはねのけて...

靖国神社に甲斐甲斐しく...「私なら二度と繰り返しはしません」

と、誓いをたててきたのではないのでしょうか?

 

えっ、まさかのかさま...

「もう一度、若いものを玉砕させて...自分達一族だけでも生き残りますよ...」

と祈願してきたはずではないと思うのですが...

 

”宗教上の是非”は難しいことがたくさんあって...「どれが正しい」なんて言い出せば...

「こっちは間違い」につながるので、軽々しくは言えないんだけれども...

英霊(と自分が信望する方々に向かって)「まさかのファッション?」

...だったりするならば...

あまり信仰心の強くない私でも...

「バチが当たりますよ」

ぐらいは言いたくなります。

 

”そういうところ”...正直に言ってもらわないと...

私どもは貴方方よりも劣る人間なので...

「騙されてしまうんですよ。」

70年も経ってしまうと...

 

という事態になっているような気がするんですけど...

いかがですか?