小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

適応

 

 



 

大体の大枠は定まってきた。

もちろん願望通りにはいかないかもしれないけれども...それは毎度のこと。

そういえば...なんたって突然死んでもさほどにおかしくない年齢なんだし(笑)

 

まずもってあと3年は「ほどほどに頑張って」みよう。

このところ言うように、”かつてほどは”頑張らないつもり。

それは...”手を抜く”というよりも、成功を妨げるぐらいにジタバタしていたことも判明したから。

せっかく”学習した”ことを生かさない手はない。

 

そしてその後の5年間は...

さらに”ゆったり”というか...

収入を落とすことになっても...もっと”ゆったり”過ごす場所に居たい...かなと...

 

大学時代の4年間も税金納めるほどに働いていた。

そんなに仕事好きなつもりはないけれども...ずっと仕事のことを一番に気にする生活だった。

ずっと仕事の不安の解決を優先する生活だった。

 

もうそろそろいいいかな...と。

それはあと3年でいいかな?と。

許されることなら、その後の5年はもちっとゆったりと。

 

何かの影響でもなんでもない。

年金や社会保障費と生活費と将来のバランスと自分の年齢を考えた時にものすごく自然に出てきたラインだ。

いやいや俺達のラインは本当は全てにおいて5年前に遡る...はずだったのを...”約束破って5年ずらしたのは誰だ”という話。

「しょうがないからそれを受け入れようか」というところ。

この5年間に皆葛藤があるのだよ。

 

「一生懸命働いて保険料納めてもらうなら60歳からは楽してもらえる制度なんですよ」

から

「70歳まで働きましょうよ」

軽々しく変えるなよ。

みんな人生かかってんだ。

 

と言ったところで...「逆らう道の選択」はどうせ不幸を近づけるだけなので...

精一杯適応しようとしているわけ。

これでも。

未達の場合を受容してでも。