小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

うさぎ跳びはもうしません



 

珍しく連投。

ということで...ヤケになっているわけじゃないんだけど...

「もう少し勝手に生きてもいいかな?」と思う今日この頃。

 

いや、これでも十分に「自分勝手に生きてきた方」と自負していたのに...だ(笑)

が、何、この国の有様は。

パンドラの箱でも開いたのか?あっという間にあれもこれもとボロが出だしたら...

自分なんてホコリにもならないほどに...皆さん好き勝手やってらっしゃった...ではないか。

 

しかも...「なんか”人のため””みんなのため”という大義名分掲げちゃっていた割には、恐ろしいほどにもの”私利私欲”という有様。

なんだコレ。

 

自分なんかまだいい。

彼らの言う”大義名分”を信じ、つつましく、控え目に、我慢して、まっとうに、生きてゆくことこそ「ささやかな成功の道」と信じて疑わなかった人々を...

踏み潰して立ち直れなくするかのような実態だ。

そりゃ殺されもするぜよ。

 

でも...殺したって...残念だけれども...幸せにはなれない...

だからだね。

今まで散々「正しい道」「正しい姿勢」と信じて...

つつましく、控え目に、我慢して、まっとうに、生きてきた”部分”を...

少しぐらい「緩めてやってもいいんじゃないか?」...と思うのだ。

「緩めてやっても」...怯えさせられていたような事態には...「ならないんじゃないか」と。

 

「ゴール」としていた地点から1年半が過ぎようとしている。

相変わらず、というか「ゴール以前」よりも忙しいぐらいなんだが...

自分の年齢からなのか?

周囲との人間関係なのからか?

「秋風」を感じることが増えても来ている。

 

その答えが...

「もう”うさぎ跳び”を頑張り続けるような”生き方”はしなくていいんじゃないか」

というもの。

 

なんだかワケわかんないような答だろうけど...

自分じゃ...

「なんだかそうだったよなぁ...」

と、最近の事件からも、よく思わされる範囲。

 

10年前張り切っていた場所も...

今はなんだか不似合いになってるし(笑)