小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

心得





 

そう...「おじいさん」になっていたのだ。...いつの間にか...

 

このことについての”感想”は月並みなことなので書きたくもない(笑)

そして...皆、同じだ。

ただ...”若い人”はわからないだろうね~、かつての自分もそうだったから...

 

本当は...少しずつ、少しずつ「おじいさん」になっていたんだと思う。

ただ...やっぱり...どっかで認めたくない分...「見ないフリ」してきたんだろう(笑)

 

が、もう...「他の理由」じゃ誤魔化せなくなってきた...ってことだろう。

 

病院なんて大嫌いなので...通院とか常備薬とか持たなかったんだけど...

なんのことはない、いつしか3つも4つも通っていて、しかも、常備薬も持たされている。

「自分の意志」とは真逆の日常を「受け入れるしかない」って状況に「追い込まれて」も居るわけだ。

 

ま、そんなところを「思い込んでしまう」とそれこそ精神のビョーキにもなってしまうだろうから...

それはしない。

いや...

「そういう方向にだけは行っちゃいけない」と言い聞かせている。

 

そうだったのか...と...

このブログでもよく書く...妬み、恨み、辛み、嫉み...等々が...

よくもそんなにも出てくるものだと感心していたけれども...

それは...決して...

(正直な思いなんだろうな...)...

なんて見えたことはなかった。

 

醜いのだ。

まさに。

 

手厳しい意見かもしれない。

でも...「正直な感想」なのだ。

 

若者から見た時のジジィやババァの「過去の栄光」なんてどーでもいいこと。

そんなことよりも...

今吐く言葉が「醜い」ことの方が...「どれだけ醜い」か...

 

自分も...祖父母や両親からの「血」を引き継いでいる。

今は「せめて...」と、ソコを頑張っているつもり...

 

いつの日か...

自分の意識さえもコントロール出来なくなってしまう日も来るかもしれない。

せめてその日まで....

せめてその日ぐらいまでは...

”醜い言葉”は...

「ぐっと飲みこむ」

気概を持っていたい。

 

ジジィ初心者の一つ目の「心得」として...