小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

”おさらい”は終わり

 

 


先回のタイトルは少し大袈裟で、抵抗ありありだったんだけれども...

どっかでキリをつけたかったので...仕方なしというところ

 

誤解のないようにもっと丁寧に(詳しく)書きたいところもあるんだが...

既に十分にくどく...その繰り返しになるだけだろうから...

 

今年は....

自分がある種の目標としていた年。

およそ30年前か?...

「とりあえずここまでは頑張っていたいな」

と一応のゴールにしていた年。

 

正直思っていたよりはマシだった。

挫折すると思っていた。

それこそ20年前までは....挫折だらけの人生だったので...

どっかで放り投げるだろうと思っていた。

自分のことなので...

 

恐らく....家族....という縛りが大きかったんだと思う。

愛情とか責任感とか...そんな美しいもんじゃない....

 

情けない。

恰好悪い。

みっともない。

あざけ笑われることだけは避けたかった...

そんなみみっちい根性が特俵になっていただけのように思う。

 


五か年計画だとか...

三回目の五か年計画だとか...のたまっていたのだって...

隙を与えりゃ親父同様快楽やストレスフリーの世界に引き寄せられてしまう体たらくを...

無理やり羽交い絞めにしていたようなものだ。

 

今だから...ずっと頑張ってきたように見えるかもしれないけれども....

半分は遊んだ。

半分遊んで過ぎてしまった。

20年前の慟哭や焦燥感は...

神様が”後悔”の臭いを運んできたからだろう。

 

たまたまに後追いで...

東京オリンピックが開催される年になった。

それだけでも十分に記憶に残り、節目となるはずだったところ...

思わぬコロナ旋風で....きっと忘れない年になるだろう。

設定した30年前には想像もしていなかったことだ。

 

そんなに立派にはなれなかったけれども....

正直もっと落ちぶれているだろうと想像していたので...

そこから考えれば意外なぐらいはまとも。

夏休みの宿題の日記すら三日坊主だった自分がこんなにも文章を書いていることにも驚く(笑)。

 

えらい目に遭っている年にもなってしまったので...

全然落ち着けなくなっているし...

もう5年ぐらい頑張らなくちゃならなくなってき様子なんだけど...(笑)

 


でも.....一応当初の予定の年でもあったので...

自分なりの人生を少し振り返り....

”これから”にとっても...”これまで”をちょっとおさらいしておきたかったのだ。

なんせ五か年計画どころか30年経ったので。

どっかでズレちゃっているといけないので。

 

ただ...加藤先生のくだりは私の理解不足もあるかもしれないので...

不審な点があると思われる方は...一度加藤先生本人が書いた書籍を読んでいただければ誤解はないかと...

 

本来は....

「どうでもいい話」

を書きたいのだ

もっと軽く。

 

ようやく書けるかな?

「どうでもいいこと」を。

 

毎日毎日思い浮かぶ「どうでもいいこと」

を書き出して...

「くだらねえこと考えてんだなー俺」

と笑っていたいね...