ということで一日二食制度に移行した。
簡単ではなかった。
都合足掛け3年~5年はかかっただろうか...
「朝抜き型」なんだが...当初は午前11時頃には死にそうになっていた。
腹が減り過ぎて...
いろいろ試した。
自分でもなかなか....と思っていた初期の作戦は...
朝食を...野菜ジュースに、納豆に、めかぶにヨーグルトに梅干しにしたことだ。
行儀は悪いが全部立ったまま済ませられるので、朝の忙しい時間の節約にも役立った。
全部パック商品なので食器も要らない(笑)
そこから....一つずつ減らして...
今は「なし」
当時二食制度というよりも「朝抜き」は非常に評判悪かった。
「健康を損なう」らしくって。
が、私の晩飯は晩酌付き高カロリー仕様なので...
それだけでヘタするなら三食分ですらある。
酒を止めりゃいいのかもしれないけれども...
「それだけは嫌」なのだ。
なので最初は夕食の炭水化物を禁止にしたのだけれども...
それでも体重の増加は止まらなかったので”二食制度”に挑戦することになった。
科学的にそれが良い行いであるのか悪い行いであるのかは素人の自分じゃ証明出来ない。
が、「なんとなくの体調感」は...
三食食べていると...
カラダも重いし、胃も年中もたれている。
「スッキリすることがない」といったカンジか?
そして、さらには「太って行く」のだ。
それは「どうみてもカラダに悪い行為をしている」ということではいけないのだろうか?
夜、たらふく食べるので...
間違いなく昼までの必要カロリーは摂取出来ていると思う。
なら、「もうそれ以上取らなくてもいいんじゃないか?」
と考えたわけ。
そりゃあ「習慣」というものがあって、実際には胃が満たされているのに「空腹感」を覚えることもある。
その偽の空腹感に惑わされないようになるためには随分とかかった。
ちなみに夜は調整していないというか
以前より食べるぐらい。
が、以前三食制度だった頃よりも、朝スッキリしている。
胃もたれ感がないというか...
昼までの空腹感もさほどでもない。
場合によっちゃあ12時どころか13時を過ぎても別に平気。
多分胃が随分とも小さくなったからのような気がする。
栄養のバランスは気をつけているつもりなので...貧血とかそういうのもない。
健康診断の数値は、”三食制度”だった頃より良くなった。
ウエストなんざほぼ学生時代と変わらない。
私は正しくないのかもしれない。
が、身長が150cm代の人も居れば210cmにもなる人も居て...
100mを15秒で走れない人も居るというのに9秒台で走ってしまう人が居る。
で、何で全員が三食食べるのがベストなの?
とは思う。
他のこともそう。
イチイチ定説に逆らうつもりは毛頭ないけど...
「人間全員に同じ行いが効果的」であることの方が気持ち悪くはないか?
ということで定説よりも実験結果重視派。
人の意見よりも自分のカラダの声を重視しているということになるのかな?