前にも書いたかもしれないけれども...
昔は...
大して一生懸命過ごしていたわけでもないくせして...
頻繁に”癒し”を求めていた。
毎日のように...
「癒されたいよなぁ...」「マッタリしたいよなぁ...」と”癒し”を一生懸命に探していた...ぐらいだった気がする。
マッタリリゾートイメージの典型例は
「南国の海のサンセット」
になるのかな？
今ならあまりにもベタな気がするし、いかにも旅行会社の誘導のような気もするけど...
そんな疑いも持たずに...憧れを抱いたのは...
一体そこに何を求めていたんだろう？
永遠にそこで暮らそうと覚悟していたわけじゃない。
一時訪れるだけのこと。
次は違う場所に行くかもしれない。
いや、多分違うリゾートに興味を持つ。
贅沢に満足したいだけ？
そうだった...のかもしれない。
今はそんな野望はない...なぁ...（笑）
南国リゾートが似合わない年齢になったからかな？
海なんかに佇んで居る日には...
（ヘミングウェイかよ）
と思われる方が近いだろう。
「癒やされたい」ねぇ...
今でも盛んに「癒されたいグループ」が居て...
毎日のように頻繁に
集まったり、食事したり、飲み会したり、犬のお披露目しているんだけれども...
年に一度ぐらいだったらば
ものすごく効果的だった「癒しの効果」も
毎日のようだと薄らいでしまって
もう十分に癒しの中に浸かっているのに...
気が付かなくなって
さらに「癒し」を求めるようになってしまうなら...
そりゃもう麻薬のようなもん？
かもしれんな。
と思うと...あまり癒しを求めなくなってるってことは...
ひょっとしたら...
健康的になっている...なのかもしれん（笑）
