小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

私がゴルフをしなくても誰も困らない

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とりあえず「無事にゴールした」ことと...

「予期せぬセカンドステージ」も神様から与えられて...

松山がオーガスタで優勝してしまい...

ゴールデンウィークにまでなだれ込んだので...

 

しばしくつろいで...しまった...ようだ。

 

この連休も、カラダは忙しくはしていたけれども...

休み前に見つけたお安いゴルフ会員権にそそられて...

脳内は...宿泊ゴルフプラン...なんかにウットリしていた...

 

が、ゴルフの会員権はもう2度も売却しているのだ。

ということは...2度も購入したということなんだけど...

2度も”失敗”しておいて...

まだ懲りてないのか?ということ。

 

そこをもう一度復習してみよう。

 

16年前にゴルフは断った。

”続けること”も出来たと思う。

が、自分の場合は...「仕事が駄目になる」ことが想像出来た。

 

ゴルフ界の立場に立つなら...

もちろん、「そうではない人」も居ると思う。

ゴルフがあるからこその人脈があったり、ゴルフをやっているからこその収益があったり...

 

が、自分の場合は...

仮に上達したとしても...”得られる果実”は無いのだ。

むしろ開始早々...

たかるようにやってきたのは...

血の池地獄からの使者達。

 

イギリスが清をアヘンで攻略した様にも似る。

私の父親はそれで見事なほどに失墜したのだが...

本人は気が付くどころか、ハイソの仲間入りを果たしたぐらいにのぼせ上っている。

 

自分では...仕事をサボっている...つもりはないのだ。

が、お客様のためとか言いながら...仕事中にコンペの表を書いたりしている。

ゴルフをされないお客様も多いのだ。

が、その作業や連絡の最中にされないお客様からの連絡が入ったりすると...迷惑がること...

もう何が大切なのか完全に見失っている。

 

そんな状況を何十年と続けるなら...

離れるべき人は離れてしまっている。

そして周りに居るのは血の池地獄の住民達。

そして自分もすっかり血の池地獄の住民になり...

「今週のメンバー一人足らないよね?知り合いに声かけておこか?」とか得意に電話している。

 

別に行かなくても...

実は誰も困らないのに。