小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

放置するのは資格取得の勉強のほう 

 

「その後...」だと...何て悠長な...

「本音を書けよ、ブログぐらい」

(けっこう...ギリギリだったんじゃないか...)って。

 

資格取得学校を悪く言うつもりはない。

皆さん必死だし...資格取得が悪いことではない。

が...一日は”不動に”24時間と決まっていて...「こなせる量」も決まっているのだ。

 

これには取得学校から...

「いやいや工夫が足りない、知恵が足りない...そのノウハウは是非ともわが校で...)等々の苦情はあるのだろうけど...

私でさえ「そんなこと知ってる」世の中になっている(笑)

 

ただ...勉強渦中でも「気になる」ことは多々噴出してきて...

当たり前だけれども...「仕事の呼び出し」で勉強が中断したりもして...

時には...「”資格”なんかより”今の”仕事だろうが...」と指摘されたりもして...

社会人になっての「新たな分野の資格取得」の勉強には...

「本業をないがしろに(してやしないか?)の勉強に疑心を抱く」...のだ。

 

今回の自分は幸いにも...「”目指すことになったところ”まで + オマケまで」を終了し、「さらに」を目指すようになった段階で「違和感」は生まれてきていたんだが...

それでも、そんな「違和感」は当たっていた...と思う。

 

大したことない程度の路線変更で...

少しばかり「勉強の方」を置いて、「他のこと」を顧みてみたならば...

恐ろしいほどに「放置していたこと」の多いこと。

 

2週間になるかな?

勉強を捨てて(笑)

 

ただ...そこから噴出している」「やってこなけりゃならなかったこと」はどれだけ多いことか...

そして...それらの方が...多分...これ以上の資格の取得より...どれだけ「今後の人生に」必要なことか...

 

なんか、そう思わされる毎日。

 

ま、外れてはいないだろう。

「墓穴」とまでは言わないし、「資格取得」にもそれなりのメリットはある。

が、どんな努力も永遠に有効でもなければ...方向だって真逆に向かっていやしないか...ということはある。

 

悪いことをしでかしていたわけじゃない。

ただ...不慣れな「正の方向」に興奮して「見失っていた」ことはあるんだと思う。

 

「仕切り直し」

というよりも...一旦「下山」だ。

 

そこから「次の山」を考えたい。

 

「諦めるんだ?」

 

そういうチキンレースの誘いには乗らない。

「諦める」よりも、むしろ「目が醒めた」...だろう。

 

資格取得は不必要とは言わないけれども...

これまでも、「やめだ」と見切ったからこその収穫の多かったこと...

 

多分...今回も...そうなる。