小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

小捨離

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そこに「下り坂思想」が登場し、拍車をかけた。

決定打は....

「あと何年生きるの?」だ。

もう少しシビアに言うなら....

「あと何年健康で生きられると思っているの?」だ。

 

”庭”以外のモノとて....

よーく考えてみたらばこの生涯に全て使いきれなくなっている。

一生分のモノの保有が一生の時間を上回ったというよりも

一生分のモノの保有に対して一生の残り時間が少なくなってきたということ。

 

筋トレの回数がそれを証明する。

かつてほど何回もやれなくなってきた。

そして....おそらくは....今後どんどん回数は減っていく...。

”衰える”ということはそういうものだ。

 

なのに若い頃からと同様の「大きくしたい」「増やしていきたい」願望では

仮に所有の段階までは満たしたとしても....

その後に....

不要もしくは面倒が見切れないモノ

になるのだろう....

 

今まさに体感中。

 

はてな」には専門の方がおみえになっていて、全くレベルの違う水準で試行錯誤されており....

こんな自分が”断捨離”と言ってしまうにはあまりにもおこがましくて....

何か他に適切な言い回しがあるといいんだけれども....

 

まあ、そんなレベルの低い整理整頓を心がけるようにはなっている。

 

本当は....

それでも”断捨離”と言ってやりたいのだ。

わかりやすいし、戒めにもなるので。

 

無資格者ではあるものの....

せめて、

小断捨離への挑戦

ぐらいは名乗らせてはいただけないだろうかと.....