小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

終活



 

 

いやぁ...そういえば挫折していたよなぁ...

へし折れていたリーマンショックの時の"せめてもの目標"は「あと3年生きる(頑張る)」だった。

さらにできれば...6年...で...神様が許せば...9年...そこを望んだ...

 

そして...「無理だろうけど」の夢のような地点が13年後。

どうしてそこだったのかは不明だけど...

そこまで辿り着けたのなら、人生完了してもいい...ぐらいに思っていた。

 

今日その日。

完了してもいないし、完了したいとも思ってない。

というか、そんなに感動的じゃない。

実に普通の朝(笑)

 

むしろ...1年1年は長く感じていたはずなのに...過ぎてしまえば「あっという間」という感覚。

人生の前半半分も「あっという間に」サボっていたのかと思うと...

そちらの方が悪い意味で”感無量”だ。

 

ただ...「夢のような地点」なので、ここから先をあまり考えていない。

というか車輪は回転しているので...引き続き継続されている程度の準備はあるのだろうけど...

過去にあった「五か年計画」のようなものはない。

 

いや、コロナがなければ”次の”「五か年計画」なるものを準備したかもしれないけれども...

それどころじゃなかった。

「さあ、どうしましょう」

といったところか...

 

とりあえずは...いろいろな状況から...

「もう2年は頑張ろうかな?」と思い始めている。

出来れば3年が都合が良い。

「その後はそのあとで」

 

なのでもう「五か年計画」は作らない。

無理。

そう、「無理」はもう害になる年齢。

計画にも無理は必要ない。

 

我武者羅に頑張るなんてもってのほか(笑)

それではもう結果を出せない年齢。

よくわからないけど...

「工夫し、楽しみたい」

もういいだろう、それぐらいい許してやっても。

本音を人には言わないので。

 

とりあえずの目標として...

終活

なんて絶対しない(笑)っかな?

 

多くの罠を感じるのと、

どうみても精神的に悪そうなので。

 

全部整理がついたら...

「落ち着くの?」

それとも...

「この世に存在する意味を感じなくなるの?」

 

やっぱりあしたのジョー世代。

出来ることなら...

そんなこざかしいことちまちまと考えずに...

真っ白に燃え尽きてさわやかに死んでいきたいわ(笑)

終活ってなんだかその正反対

 

矢吹丈に叱られる