だから...「歳を取る」ということも、ある意味...「悪いことばかりじゃない」と思えている。
なんせ「目標設定」が相当楽になる。
消去法だ。
スポーツ、ない。
英語、ない。
遠く、ない。
難しいこと、ない。
恰好いいこと...ない(笑)
「出来そうにないこと」が年々増えてくるので...どんどん少なくなる
これじゃ...残り少なくなった「出来そうなこと」から選ぶ”しか”ない(笑)
”根性”なんてもってのほか。
そんなものふりかざした日には怪我の元(笑)
届きもしない柳の葉に、必死の形相で飛び捉ろうとして...怪我だらけになって、ヨロヨロになって...
うまくいかずに泣きそうな顔になって...
さらには悔しくて、後悔や、不満に満ちたおぞましい形相をお見せしてしまうなら...
それこそ...まざに人生の墓場(笑)
の年齢なのだ。
清々しさを装うぐらいでようやく周囲の皆さんにもご迷惑をおかけしないという”ところ”(笑)
無趣味というわけでもないが...
いつの間にやら...今のところ毎日一番近くの目の前に”やって来る”...のは...
仕事
になってしまっている。
選んだつもりもないが、選んできたのかもしれない。
そのあたりは自分でもあまりわかっていない。
会話も関係も当然に「仕事の付き合い」の人が中心になっている。
が、それって言われているほどに「不幸なこと?」なんだろうか?
テレビに登場する芸能人?(有名人?)らを見ても、飲み会にしろ、普段の付き合いにしろ、「仕事関係の人」であることの方が圧倒的に多そう...
大して仕事のなくなったベテランでさえ、顔の広い人は「今現在でも」仕事仲間と遊んでいたりする。
そりゃあそうだろう。
それが人生の痕跡なんだから。
いや、むしろ...
そういえば...「仕事関係以外の人」と...「一体どこで知り合うの?」...だ。
昔っからの”同級生?”
家族に内緒で愛用する飲み仲間?
スポーツクラブで知り合った人々?
本当に、そういうところで、”友達”増やさなきゃ...豊かな人生にならない?
そういった人間関係の方が「わかりあえる?」...
ネットなんかで「仕事ばかりの人生じゃあ不幸な老後人生になる。」
なんて書かれていたりするけど、そうだろうか?
そう書いている人は「仕事ばかりしていたから不幸な老後人生になってしまって嘆いている最中」なんだろうか?
”趣味や遊び”で一日中過ごすって
そんなにも楽しく、深い思い出が刻み込まれる作業なんだろうか?
写真は8年前。
今はもうこの場所はない。
当時は楽しく通っていた...つもり...だったんだけど...
写真を見ていたらば...
なんだか”寂しさ”を紛らわしていた時間だったのかな?とかも、思えてくる。
も、本格的にお別れかな?
日本語オカシイ?(笑)