小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

趣味は仕事です(笑)



 

ということで...

今はあまり深く考えずに

目の前に毎日「仕事」があるので、まずはそこから着手する「仕事第一」の人生を送っている。

20年前には想像出来なかった人生だ。

 

それでも...10年前には”予兆”はあった。

それは”車”の選び方にも出ていて...

「遊び道具満載の車」を売って、「仕事のやりやすい車」に変えたからだ。

そんなことも「人生初めて」だったりした。(それも問題なのだろう...)

 

だから...

急に...

ということでもないのだろうけど...”仕事”を「さほどに辛いモノ」だとか「単に嫌だ」と思わなくなってきたのは...

周囲に...

仕事をしたくても出来なくなってきた人...

仕事はしたくないけど、お金は必要という人...

仕事はしたいのに必要とはされなくなった人...

の増加を見ているからかもしれない...

 

よく言われる...「仕事ばっかでツマラナイ人生」

も考察してみた。

 

じゃあ松本人志や大谷選手や矢沢永吉はツマラナイ人生なのか?と言えば

もう言及する必要もない。

 

あとは...「その領域に届かない場合の”仕事”は苦役なのか?」と言われるなら...

「そうでもない」と自分は思う。

 

アテにされないよりはアテにされるだけ「有難いもんだ」し、

何よりも量にかかわらず収入を得られることは小さくない。

いや、遊んでいてもお金を稼げるなら、”遊び”でもいいかもと思うぐらいだ(そりゃもはや”仕事”かもしれないけれども...)

正直やっぱり「お金」は無いよりはあった方がいい。

いろいろと...楽になるし、開けるのも現実。

 

それに加えて...「どっちが先に出来なくなる?」のかと言えば...

やっぱ「仕事だろうね」と思うところは小さくない

そう、長きに渡った仕事人生にも...そろそろ終わりが見えてきているのだ。

 

だから...そんなに都合よくも行かないのだろうけど...

「仕事を捨てて」まで...趣味や遊びに没頭するぐらいなら...

「仕事を趣味のように出来ること」に挑戦した方が早いかな?と(笑)

 

そんなにうまく行くはずはないだろうけど...

そうならなくても働いた分のお金は入る。

キリギリスにはならない(笑)

 

深い意味も差別もないけど...その線で支障はないようだ。