小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

神のお告げ




このブログでよく使う「ゴール」は...いつも言うようにプロ野球選手になぞらえるなら...

「現役引退」のようなもので、当然に「その後の人生」や「その後の仕事」にも奔走して...「ジ・エンド」ではない。

 

それどころか...「ゴール」を仕立てることもそもそも大変であって...一応土・日休みではあるものの...

「休みに仕事をする」というのが日常となってから...ゴールまで約10年、ゴールから2年が経っていることになる。

 

12年...ところどころで偶然にも「一息つけた」ことはあるが...「ゴール」の翌日からもう「次のこと」が始まっているので...

気分的にですら...”ひと段落”出来たことはなかった...と、思う。

12年間...スケジュール帳も「真っ黒」だ(笑)

 

今年も...昨日の日曜日まで「真っ黒」だったんだが...

今日スケジュール帳を見てびっくり。

今週からは案外スカスカなのだ。

12年間「あり得なかった」事態になっている(笑)

 

う~ん、なんだか微妙な雰囲気だ。

正直(やくやってきたなぁ...)という安堵の感はある。

今回の治りの悪いギックリ腰とて、この”頑張り”と無縁じゃないだろう。

主因は”頑張り”よりも、そのストレス解消のための”飲酒”と”姿勢の悪さ”と自認はしているんだけど...

カラダや精神への労りを無視していたのも現実。

 

気がつきゃ歳も歳。

本当は「ゴール」が”変わり時”だったんだが...

ま、コロナもあり、いろいろズレてしまったんだろう。

 

自分じゃ「前倒し」と呼んでいるんだが...「やらなきゃいけない用事」をA4コピー紙に書き止め(どこにでもあるので)、それを束ねて持ち歩いている。

束ねたくはないが、消化が遅いので、束ねることになってしまう(笑)

それはまだ今も目の前に6枚ほどあるので...多分...360ぐらいいは...消化できていない用件を残している。

が、モノには順序やタイミングもあるので、なんでもかんでも「今日やればいい」ってもんでもないので...

「今日絶対」をダイアリーに書き写して行くんだが...

それが「ほとんどない」ということ。

本当に久々だ。

 

いや、絶対ないわけはないんだけれども...「ま、いいか」になっている事態が...12年ぶりなので...少し笑えても来ている。

なんだか...「さあ...どうしましょう...」という感じかな?今は。

 

まずは「身なりを整え」ようか...

無精にしていたつもりはないけど...いつも「慌てていた」ので。

 

そして...少し「丁寧に」物事に取り組みたいかな?

メモを取るにしても...書いた文字が後々読めなかったするぐらいいつも慌てて書いていた。

”飲酒”や”姿勢”もそう。

「気を付ける」よりも「発散」や「疲れ」に負けていたから...休みの時でさえなんだか悪い姿勢で慌てて飲んでいるのだ。

 

これも20年ぶり?ぐらいに野球を見に出かけた。

20歳と21歳の若者が7回まで零封という見事なピッチングだった。

羨ましいというよりも...両方の若者に素直な声援を送っていた。

無我夢中で生きてきたらば...いつしか”自分の居場所も”随分と変わってきていたのかもしれない。

 

ギックリ腰の治りも遅いが、そこからの波及?膝が痛かったり、肩が凝ったりする。

お酒の消化も悪く、胃腸の状態もあまり良くない。

いやいや顔もそう。

マスクをしていたから、かなり誤魔化せてきた(笑)けれども...マスクを取る機会が増えてきたらば...

随分老けてきたことも判明。

”目”なんてショボショボだったりする。

 

若返ろう...とは思わないが...せめて...「気を付けられるところ」は気を付けたい...かな...

ってか...もう「やれること」なんて「それぐらい」しかないので。

 

前々回?の「ちょうど良いサイズ」でも書いたんだけれども...

ここ12年は...「仕事まっしぐら」の人生だったのに...有難いことになんだか「ちょうどいいサイズ」のことが身の回りに「ちょうどいいだけあって」退屈は考えられない。

いわゆるダイアリーは白紙でも、「やるべきこと」は用意されている(笑)

 

もう少しのんびり...というよりも...「一つ一つを丁寧に取り組む」人生に「転換しろよ」という神のお告げか?(笑)

 

一つずつゆっくり。

まるでギックリ腰の中での生活なんだけど(笑)

本当は「それぐらいのスピードでしか」キチンとはやれないものなのかもしれない...