小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ギックリ腰



 

これが...わかりやすい”現状”なんだと思う。

他の人はどうだか知らないんだけれども...自分が”これ”を繰り返してしまうのは...

明らかな”油断”だ。

ある種の”おごり”と言ってもいいかもしれない。

 

風邪もそうだったりする。

その直前までは...案外「我慢強く乗っている」のだ。

カラダがちょとダルい...に鈍感なわけでもない。

”違和感”は感じているのだ。

ノドが痛い、腰が重い、眠気が取れない、咳が多い、鼻水が出る、等々....”あれっ”と思っているのだ。

 

ただ...「それでも休めない時」ってのが多く...自分なりには「弱音を吐かずに頑張り通した」つもりでいるのだ。

そんな期間を経過した後に...

「一区切り」をつける時が来る。

 

その時に...”必ず”と言っていいほど...風邪だったり、ギックリ腰だったりで...二週間程の「ど不調」に陥り...

これまで「頑張り続けて」貯金してきた「前倒し」を一挙に「使い果たして」しまうのだ。

 

「本当にアホ」だと思うと同時に...オオタニさんが現存する現在じゃあ...自分のコントロールがいかに不出来なのか思い知らされる。

 

偉そうなことをブログでのたまっているが...

これが今現在の、いや、こんな歳になっても、「自分の程度」なのだ。

 

昔からそう。

この「頑張り」があったからこそ「超えられた壁」もあるとは思うが...

「その後」が決まってだらしない。

 

いつの日か書いた...「急いで完成させたいがために...徹夜までして作ったプラモデルが...接着剤まみれのみっともない姿...」の”生き証人版”だ。

 

そもそもに...このような状況を「跳ね返す」ほどの若さはもう無い。

”そういうこと”にも注意を払うべき年齢なのだ。

 

予想されたよりも雨の日が少なくなって...

”思ったよりもはかどった”庭仕事の成果に「ご満悦」...心地よい(姿勢の悪い)酒に酔いしれ...

庭仕事の疲れに加えて...怠惰な姿勢に...

「腰」

が悲鳴を上げたのだろう...

 

「わかっている」のに...「気を付けられない」。

それは普通...「愚か」と言う。

 

基本...何も成長していない...