小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

裸の王様

 

コロナ渦中で中断されていた”飲み会たち”が...徐々に復活してきた。

そのうちの一コマ。

 

久々とあって皆”大はしゃぎ”...なのはわかる...

が、コロナ前にもザワザワしていた”問題点”も復活...

 

”話したがって”くれないと...”困る”のも現実なんだけれども...

何もかもに口をはさんで「全てを知っているかのように振舞うこと」...まで行くと...

その”所作”に...一体何の意味がある?

 

しかも...そういうことって...大体...皆...気が付いている..

「いや~大した物知りだ~」と相槌打ったりしてるけど...

それは...”残酷なほどに”...ゃ早く終わって欲しい」と思っているだけで...

誰しもが本心からで思っているセリフじゃない。

 

(なんか...家庭の立ち位置でも...大変なんだろうか...)

の詮索...が大勢だ...

 

そういえば...そういえば...”コロナ前も”そうだった。

コロナ下で自分の時間が確保され、自己を見つめ直した結果...

彼にとっても”修正”されている...かもしれない...と思っていたんだが...

どころか...ヒドくなっているのは何故?

 

ま、いいや...

所詮は人のことだから...

 

俺も...”忠告”なんてする気もない。

いい歳こいたプライド高いオッサン(おじいちゃん)に...おせっかいな”忠告”なんてしたところで...

「改心」してもらえるどころか...「怒り」を買うのも目に見えているので...

 

現代は...そういうシステムになっていることが...

「見えていない」んだろうか...

「言ったもん勝ち」じゃないんだよ...

 

その方「営業しない社長さん」で、なんだかウチの父親に、そういや似ている(笑)...んだが...

 

「見えていない」

んだろうねぇ...

みんながヨイショしてくれている場所に居て、そこからの景色が”世間”...としか...

 

ま、それも”自由な選択”なんだろうけど...

自由に...「”裸の王様”を選択します!」...になっているような気がして...

 

「俺はそうじゃなくてもいいや」

ぐらいは思えた....

当然...

真似しちゃいかんぞ...との自戒も込めてるんだけど....(笑)