台風が過ぎて...”台風一過”とはいかなかったんだが...気象予報士らの言うことにも”異論”は感じる。
太平洋からやって来た、膨大な”湿気”の塊が”湿気だけ”を置き去りにしてゆく...はずもないよな...と。
たしかに...恒例の台風に比べれば...”その後”が「全然スッキリしない」のは、気象予報士の「言う通り」だったんだけど...
「じゃ、来る前と一緒なの?」
となると...「相当違う」...とは素人でも言いたくなる。
気温の差は1、2度程度か?
が...自分でもビックリするほどに...7月20日ぐらいからあった...妙な”ダルさ”や”痛み”や”気持ち悪さ”や”不快”等々が...
軽減されているのだ。
カンタンに言うと...肩が軽く、腰も痛くない。
「何コレ?」
医学的なことやら、心理的なことやら、自然科学現象のことなんか、私にはわかりっこない。
が、薬も飲んでいないのに、この”体感の違い”って何?...
誰も説明してくれないので、自分で説明する。
「気温なんて平気」と嘘ぶいていたものの...実は”熱中症”が常態化していたんじゃないのか?
むしろ...巨人の星世代独特の我慢強さで、「熱中症」に気が付けないほど鈍感だったんじゃないのか?
「熱中症」と簡単に言うけど...
「ヒドイ症状」の場合はともかく、「軽い症状」はないのか?
「あるなら?どんなの?」となった時には...
前代未聞だったコロナでさえ敵わないぐらに「多種多様の症状」なんじゃないのだろうか?
それの軽いの?ってなるともう...
「疲れの一種」みたいに感じる人も多かったりして...
さらに”ソレ”が続くのは...「疲れがたまっているだけ」になったりして...
だから...「湿布を貼れば治る疲れ」じゃなかったのか...
この一か月の自分の主な変調を並べると
1.ちいさな頭痛が続く
2,腰が痛い
3,肩が凝る
4,ギックリ腰になる
5,脚がつる
6,時折動機がひどくなる
7,やる気が出ない
8,ともかくダルい
9、ともかく眠い
10,めちゃ早く酔っぱらう
11.酔いが消えない
12.ついついぼーっとしてしまう
等々...
こんなところだっただろうか...
一つ一つは我慢しようと思えば我慢できるんだけど...
強弱ありながらも継続していたので......
本当に...なにかの...大きな病気になっているんじゃないかと...
思っていたぐらいだ。
”熱中症”なんて言われると...とても大袈裟なことのように思っていたんだけど...案外そうでもなく...
「暑さに疲労している」ような状態でもあるんじゃないだろうか?
「心の悩み」にも似ていて...
カンタンに耐えられる(と思っている)人も居れば...カンタンになってしまう(と思っている)人も居たりする...
ような...実に「境目の判断」が難しい病気のような気もしている。
ただ...どうであろう”耐久力”の問題は大きく...
すれば体力の無い人(例えば老人)にもなれば...いともカンタンに「なってしまう」と...
自分も...自分で思っているより「耐えられない人」に近づいていた...ということなのかもしれない。
今年の猛暑のせい...だけじゃなく...
今も尚、暑い毎日だ。
が、台風が過ぎ去ってからは...なんとなく...「耐えられている毎日」になってきている気がする。
自分の一つの持論でもあるんだが...「自分の好不調なんて...大自然の影響には逆らえない」だ。
極端かもしれないけれども...
どんなに健康で丈夫な人でも、台風や地震による運命には逆らえないところがある、と思っている。
7月20日頃から...台風が去るまでの一か月ぐらい?
忙しかったこともあるけど...なんだかハッキリと思い出せないことが多いぐらいフラフラしていた...
本当に熱すぎる夏で...ずっと熱中症だったのかもしれない。