小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

気質



 


などなど...書いては見たものの..."実際は"つかの間の戯言で...7月20日頃から始まった”猛暑”に合わせるように夏のスケジュールは公私ともども激忙で...

仕事→草抜き→飲み会→トレーニング→バーベキュー→剪定→仕事→墓掃除...その上大慌てで台風準備って...

少しも休めていなかった...

エアコンの効いている場所での活動もあるが...エアコン→37度→エアコン→37度...の繰り返しなので、自律神経もどうにかしてしてしまっているカンジ。

 

でも...

案外昔からそう...なのだ。

「休憩」の類が好きじゃないというか...貧乏性なのか?...「休むこと」を「悪いこと」と感じてしまうのだ。

 

茶店なんかも入らない。

サービスエリアも便意をもよおした時だけ。

運転は極力ぶっ通し。

先日も4時間半休まず運転した。

昼間のビールも嫌い。

その後何も出来なくなるから。

飲むのは例え6時間の残業があっても、その後。

「何のため?」というよりも、もう性分なのだ。ただの。

巷では...「貧乏性」と言うのかもしれない...

 

が...だからこその「成果」も享受出来てきたとは思うし、だからこそ「この方針」にもしがみついてきたのだろうけど...

カラダの方がもうこの方針に悲鳴を上げ始めている気がする。

 

その上また...”遊びの誘い”も基本断らない。

飲み会もそれ以外も。

「自分から誘う」という習慣がないので、「せっかくの機会だから」と、

しんどくても参加してしまうのだ...

でも...それも、見直すべきといった気がしてきた...

 

ちなみに当然なんだが、仕事なんてここ何十年と休んだ記憶がない(笑)

 

毎日のトレーニングの「一日分」なんてわずかなもの。

だから「せめて毎日する」を心がけてきたんだが...その”繰り返しとて”「永遠に続けられる」ものではないのだろう。

 

たしかに今年は異様に暑い。

だからということもあるかもしれないけど...

「ペースダウン」が必要になったことは確かだ。

つまり...いろいろなところに「休憩を入れながら」という配慮も必要だろうということ。

 

何年前からぐらいだろう。

それ以前は「真夏の庭仕事とて休憩もとらずに4時間ほどこなした」もんだけど...

何年か前にカラダの震えと発汗が止まらなくなって...

「それが熱中症」だと知った時から「休憩」を入れるようにはした。

 

が...もう「庭仕事だけ」じゃないのだろう。

仕事でも夕方になると妙にボンヤリして頭が回らない時がある。

 

カラダの変革期が来ているのだ。

残念だけど...「老いぼれてきている」のだ。

 

なのに...これまでと同じようにやって行こうものなら...

”上達する”どころか...

壊すか、病気になるか、死ぬか、

なんだろう。

 

まだまだ「頑張って行きたい」気持ちもあるし、それも大切なことなんだろうけど...

そこに「冷静」じゃないと...

「もうちょっとだけ頑張ること」すら出来なくなってしまう年齢になった...

ということのようだ。

 

この”気質”ともオサラバしなけりゃいけない時が来たようだ。