小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

一番の願い

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ぼちぼち「これまでのこと」から「これからのこと」を書いて行きたいと思っていた矢先に....

またしても仕事の継続に赤信号が灯った。

 

とてもショックなんだが....

予想もしていたからこそ....

ここまで考えてもきたはずだ。

ある意味....

まだまだ中途半端な段階だけれども....考えていなかったよりは....良かった....ということになるんだろう....

 

まだ足りないかもしれないが....

長いこと考えさせていただいても来たので....

ぼんやりと”心構え”のようなものは見えてきた。

 

方向性というよりも、自分の性質かもしれない。

いくら煽ろうとも、

鞭を入れようとも、

無理なものは無理。

若さで誤魔化せなくなってきたからこその”本性”のようなものが見えてきたように思う。

 

特にここんところの自分の掘り下げでわかったことは....

意外にもそれほどにも遊びたくはなくなっているということ。

自分で言うのもなんだが、もう少し遊びたい気持ちが残っているもんだと思っていた。

 

かつてなら....

「俺は仕事が好き。需要に応えなくちゃ。それが幸せにつながる道。」

と頻繁に言い聞かせて....

遊び心を抑えきれない自分をたしなめていなきゃならなかったんだが....

 

が、いつしかもう随分と遊びに醒めている。

たまの飲み会程度で十分。

 

それよりも....仕事が継続したいと思っている。

アラジンのランプに祈るなら、一番の願いは

「遊びたい」....ではなく、何故だか「仕事の継続」だ。

 

一体どういうことなのか?と自分でも不思議なんだが....

それを浮かび上がらせるようにも

仕事の継続のピンチがやってきて.....

自分の一番の願いを改めて思い知るほどに。