小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

はかない抵抗

 


....とまあ、なんだか順調に「書きとめ生活」を送っているようなことを書いてはいるけれども....

実際は....

「書くこと」自体さえもが面倒臭いことは少なくない。

 


この夏もそう。

仕事だったり、庭の手入れだったり、やらなきゃならないところまでは....

なんとかやるけれども...

”その上”は....

もう....「書くこと」ですら面倒臭い....わけだ。

 


なんちゅう愚か者。

なんちゅう怠け者。

先の大きな目標まであるという事態なのに....

 


「進化の過程」なる文献を読んだりすると、

使わなくなった機能であっても、”過去の習性を表す形跡”は残っていて....

尾骨なんてのもその一端なんだろう。

 


それと同じ。

人生の途中から「目覚めた」ようなことをホザいていても....

それ以前の「怠け者の根性」は染みついたままのようだ。

 


それこそ仮面ライダーのように「変身!!」して一挙にモチベーションが上げられるなら良いんだが...

そんな特性も持たない自分は.....

相変わらず....

動きたくない時でも、まずは一つずつ。

いくつも考えずに、まずは一つだけ。

そう思って今から、「まずはの一つ」を片付けようとしているところ。

 


それが今日はブログ。

そう。

このブログをアップしたらば....

「まずはの一つ」は完了。

 


そうなったなら....

重いカラダと脳みそで....

次なる「もう一つ」に取り組もうかな?と....

 


人間....

なのか?

自分だけ?

なのか.....

毎日毎日ポジティブではいられないようだ。

 


と諦めているので....

こういったネガティブな状態の時の

「嫌々にでも踏み出す一歩」

が、DROP OUTしない最後の抵抗線かと考えている。