小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

「もう一人の自分」も成長?する

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自分の場合...

「決断を迫られる」等々重要な場面だったりすると...

「もう一人の自分」が四六時中背後に常駐している...ような状態になる。

そいつから見た「もう一人の自分」をほっておけないのだろう。

 

若い時には

(ビビってんのかよ)

(恰好悪いぞ)

(ここでやらなきゃいつやるんだ)

....と、焚き付けるモノが多くて...

だからこその”思わぬ結果”にありつけたこともあるんだろうけど...

”衝撃的なほどの失敗”も数多い。

 

まあ、今にして思えば...自分一人の決断では「滅多に経験出来ないこと」のような気もして薄笑いしてしまうんだけど....

「成功の確率」

が低かったのは確かだ。

 

「若い頃」が「未熟者」に例えられることが多いのは...”当時の本人”は気が付いていないが...

ある意味「挑戦者」というか...こんな自分でも「80%の普通の結果」では気が済まず、「120%を取りに行っていた」んだろう。

 


それが...いつの間にか...随分変わってきた。

(まずは焦るな、慌てるな。一呼吸置け)

(早いもん勝ちもあるかもしれないが、素早い決断は短絡的・欠落的であることも多い)

(何度も何度もシュミレーションして、限りなく”絶対”に近づける)

等々

「成功の確率を上げること」に全力投球だ。

ゆえに...

難易度の超低い「成功」ばかりになっている...(笑)

 

でも、そういうところが「能力の限界」なんだろうと納得できるようにもなってきている。

マー君のような人はおそらく...80%の力でも...十分に超人なのだ(笑)

 

「もう一人の自分」がもう少し早く大人になってくれていたならば...

「現実の自分」はもうちょっとマシな人生だったかもしれないな...とも思うんだけど...

まあ、いくら「もう一人の自分」といえども...

 

”人”のせいにしてちゃいけないな(笑)と。