だから...友達は...多分...超少ない(笑)
小学生ぐらいの頃は、先生や親達に「みんなで」「みんなと」と散々脅され、「孤独」を恐怖にも感じていたので...
一生懸命年賀状を書いたりしていたから...
友達(のような人)は多かったけど...
あっちにも
こっちにも
いい顔しようと思うと...
物理的な問題が出てくる。
思春期になって彼女まで混じってくるならもう...
「誰が一番大事なの?」
にまで発展する時がある。
そんなもの...本当は...「俺」
に決まっているんだけど...
それを言ったら全員離れていってしまうので...
「み、み、みんな大切なんだよ...」
と心にもないことを言ってしまうのだ。
そう、友達多いと...
嘘ばっかつく人間になってしまうのだ。
オカシイだろ?
信用多いから友達多くなるはずなのに。
そう...
「友達多い」って...物理的に無理。
一日24時間、カラダは一つ、脳も一つ、手足は2本まで、それで...
一体どれだけの人と「向き合える」というのだ。
そんな”無理”にどうして憧れる?
テレビというものから繰り出される情報が...
「自分の知らない本当の現実の世の中だ」と思わされるようになって...
声の大きな者(発言が目立つ者)の生き方が王道のように語られるようにもなると...
顔の広い芸能人や政治家やスポーツ選手こそが...
「成功者」であるかのように錯覚する。
毎夜毎夜飲み歩き、「あの人とも」「この人とも」つながっている人が...神...のように崇められたりもするんだが...
私は芸能人や政治家やスポーツ選手ではないので...
他に「やれるのにやってないこと」山ほど残しているのだ。
酒は好きだけれども、飲む前に、飲み歩く前に、そういったことを”一人ぼっちであっても”一つでも片付けることの方が
現実には「成功」に近づくのだ。
「付き合い」は...多けりゃ多いほど...退屈はしないのかもしれないけど...
”自由に使えるはずだった”時間も制限されることになる。
あたかも「パチンコ負けてる状態?」
「他のことに向かいたいんだけれども...”取り返すまでは離れられない」”
余計な”迎合”も必要とされるだろう。
「一人」は決して「寂しい」状況でもないのに...
「それは寂しく氷の世界に独りで居るようなものなのだよ」
なんて悪意の囁きに翻弄されて...
「一人じゃないと集中出来ない、成せないこと」
を見逃しているのは...
とっても”もったいない人生”だと思う。
そんな「人」の言うことなんて
「全く聞く必要がない」
と決めている(笑)