その「気持ち悪ーぃオヤジ」にならないための回避法は一つ見つけてあって、実践もしている。
至極簡単。
それ以上...「言わない」だ。
「黙る」とも言うだろう。
この方法は...「違う軋轢を生む」とのご指摘も受けている。
なので、「正しい方法」であるとは思わない。
が、今のところ「非常にわかりやすく、”結果”を出せる方法」と扱っている。
父親は聞く側に「全部吐き出してしまう」から、気持ち悪くさせてしまうのであれば、その手前で「やめてしまえば」...そういうことは起こらない。
たったそれだけのこと。
が、実践開始の当初は「”そこまで”で黙ってしまうこと」で、”自分自身”が妙に気持ち悪くなってしまったりしていた。
なんせ「中途半端」だから。
しかしながら...”相手”は案外そうでもないのだ。
というか「言いたい」こちら側が「全部」を希望しているんじゃないか?と勝手に想像していただけのことで...実は、聞く側にとっては「半分でさえも目一杯」ってこともあるようなのだ。
まあそりゃそうだ。
プロのMCや芸人じゃないので...「もうちょっとその先も聞きたいな」なんてこと...あるわけないのかもね。
自分は...父親のDNAを受け継いでいるので...
「相手の話」も中途半端だと気になる方なんだけど
世の中そんな人ばかりじゃないというか
相手の話なんて...聞いていたくもない...と言う人も居られるということなんろう。
それでも「途中でやめてしまうこと」の軋轢を心配するお方には...
「最初から言わない。」
つまりは...
「全てをナイショ」
にしておくこと。
これもおすすめ。
行為は「同じ」に見えても
「秘密にする」
とは大違い
「言ってなかったっけ?」にするだけのこと。
どのみち最初から聞きたくないことなのだろうから...
語り始めそうになったらば...
...(心の中で)”ナイショ”と唱え...そしてニヤリと笑ってその場を立ち去る方が...
うんとスムーズな毎日を送れると思う(笑)
心配ご無用。
本当に「聞きたいこと」は、コッチが面倒臭がっても...
「どういうこと?」と聞いてくるので。
そしてそんな際でもこれぞとばかりに張り切って...「全部」なんて言うべきじゃない。
何でも
ほどほど
なのだ。