小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ほどほど

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その「気持ち悪ーぃオヤジ」にならないための回避法は一つ見つけてあって、実践もしている。

 

至極簡単。

それ以上...「言わない」だ。

「黙る」とも言うだろう。

 

この方法は...「違う軋轢を生む」とのご指摘も受けている。

なので、「正しい方法」であるとは思わない。

が、今のところ「非常にわかりやすく、”結果”を出せる方法」と扱っている。

 

父親は聞く側に「全部吐き出してしまう」から、気持ち悪くさせてしまうのであれば、その手前で「やめてしまえば」...そういうことは起こらない。

たったそれだけのこと。

 

が、実践開始の当初は「”そこまで”で黙ってしまうこと」で、”自分自身”が妙に気持ち悪くなってしまったりしていた。

なんせ「中途半端」だから。

 

しかしながら...”相手”は案外そうでもないのだ。

というか「言いたい」こちら側が「全部」を希望しているんじゃないか?と勝手に想像していただけのことで...実は、聞く側にとっては「半分でさえも目一杯」ってこともあるようなのだ。

 

まあそりゃそうだ。

プロのMCや芸人じゃないので...「もうちょっとその先も聞きたいな」なんてこと...あるわけないのかもね。

 

自分は...父親のDNAを受け継いでいるので...

「相手の話」も中途半端だと気になる方なんだけど

世の中そんな人ばかりじゃないというか

相手の話なんて...聞いていたくもない...と言う人も居られるということなんろう。

 

それでも「途中でやめてしまうこと」の軋轢を心配するお方には...

「最初から言わない。」

つまりは...

「全てをナイショ」

にしておくこと。

これもおすすめ。

 

行為は「同じ」に見えても

「秘密にする」

とは大違い

「言ってなかったっけ?」にするだけのこと。

 

どのみち最初から聞きたくないことなのだろうから...

語り始めそうになったらば...

...(心の中で)”ナイショ”と唱え...そしてニヤリと笑ってその場を立ち去る方が...

うんとスムーズな毎日を送れると思う(笑)

 

心配ご無用。

本当に「聞きたいこと」は、コッチが面倒臭がっても...

「どういうこと?」と聞いてくるので。

 

そしてそんな際でもこれぞとばかりに張り切って...「全部」なんて言うべきじゃない。

 

何でも

ほどほど

なのだ。