小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

「孤独だとね...」という「脅し」



 

...まだ...足りない...のかもしれないけれども...

もう3年ぐらいにはなるのかな?

自己回帰というか...自己反省みたいなことを中心に...続けるハメになってきて...

 

が、もうそろそろ...「次のステップ」に移っても...いいんじゃないか...と(笑)

そんな締めくくりに...”丁度”の言葉が思い出された。

 

どうにも...『東京卍リベンジャーズ』の連載が”急遽”終了するらしい。

さほどにファンというわけではないんだけれども、好感の持てる漫画だっただけに...残念...なものの...

「中学生がこれ?」で...よく「継続出来て来れた」とも思っていた(笑)

 

その中の主役ではない?けど...主役以上のインパクトをもたらすマイキーちゃんの小学生時代の言葉を思い出した。

 

集団で呼び出しをくらわした中学生を一発でノシて...

「群れてしか行動できない奴らが何の用?」

...だった。

 

日本国民全員に言ったの?

 

マイキーちゃんほど勇敢なものではなかったんだけれども...自分にも「この感覚」は小学生当時に芽生えていた。

”仲間(と評されるもの)”やら””みんな”のために...「自分のやりたいこと」を...「我慢しなけりゃいけない」ルール...

...にいつも...抵抗を覚えた。

 

が、”当時の”先生たちは「強要した」。

「列からはみ出るなよ」と。

 

で、そんな大してはみ出ていないのに...

「お前には”思いやり”が欠けている」とか、「協調性がないんだよ」とか...

”思いやり”とは”別問題”なんだけどな...と、それぐらいは自信はあったのに...

 

なので...小学校3,4年生ぐらいからかな?...「ささやかな反抗」に出てみた。

もう...思い出せることが少なくなっている時代なんだけど...

そこだけは...割と覚えている。

 

友達と二人。

事後先生には往復ビンタをくらった(笑)。

でも...大して痛くなかった...いや、そんなこと...どうでもよかった、のかな?

「やりたいこと」がやれたので。

 

別にマイキーちゃん達ほど悪い(笑)ことをしたわけじゃない。

ま、みんなとの序列はたしかに乱した...ようなんだけど...(笑)

でも...それで...「殴られ」「罵られ」「親も呼び出され」「”性根”まで叱責された」

...となると...

そりゃなんでも”大袈裟過ぎやしないか”なんて...

 

でも...今じゃ...それを肯定する指導までもが、「許されない時代」になってきているのかしらん?と...

 

ま、どうでもいいんだけど...

それぐらいに...「社会の反逆者の芽」でもあるかのように...潰そうとしておいて...

少しばかり時が経ったら...「色々な感受性がある」ってな、しどろもどろの理屈は”何?”

 

...実は...あまりにも「先が見えていないかった教育」ってこと?

その時限りの「行き当たりバッタリ」だったってこと?

いや、今更どうにかして欲しいと言ってるんじゃなくって...

「勉強不足だった」って思う機会はないのか?ってこと。

 

それは...「無責任」って言うんだと...先生方は教えてくれていた...気がする。

...気がする...ぐらいの記憶だけど...

 

「集団からはみだす。」

”扱いにくかった”ことかもしれないけれども...

それは...「孤独なこと」とは「違う」...と感じている。

当然「乱す」とも。

 

「そこ」

 

ちゃんと教えないと。

キッチリ伝えられないと。

 

辻褄合わない世の中になっているんじゃないのかな?

簡単に言うと...

井戸の中での”理想的な意見”を自信満々に言ってみたところで...

 

「全然響かない世の中になっていた」

 

とは思わない....のかな...と...