小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

また来た!神のお告げ



 


あれだけ不調だった体調が戻ってきている。

「すぐにいい気になるDNA」なので、ブログには書かなかったけど...

ここ2週間...安定している。

 

ただの...暑さが収まった...だけのことなのかもしれないが...

...やっぱり”いろいろと過大、過分だったのかなと”...

 

一つの例をとるなら...筋トレ。

レーニングを開始した39歳の頃には...これ自体がなかった。

あまりにも痩せなかった...からの追加メニューだった。

 

最初は2種類ほどで各2セット。

回数が多くならないように負荷の多めのものを...10回/5回...なんてぐらいだったかな?

そこから増やして...

6種類を35回/18回出来るようになったのが最頂点。

50歳頃だったような気がする。

それが55歳頃をピークに減少に転じた。

いわゆる...「出来なくなったきた」だ。

 

まあ今は”歳のせい”だというのは当然に理解しているんだけど...

「出来なかった」もしくは「故障した瞬間」というのは「突然の出来事」で、いわば「歳のせい」よりも「不調」と感じてしまうものだ。

...ただ...先日まで...その「希望的勘違い」は続いていたようだ。

 

しばらくの間中断してみた。

それも初めて。

そして一旦リセットし、ゼロベースから...「しんどくなったら即やめる」

で、再開したらば...ひどいのは10回/6回だったりして...ちょと笑えた。

現存する能力よりも...相当に”無理”をしていたということだ。

 

多分...仕事も含めて全部そう...なんだろう。

なにもかもを「今日中に」完了してしまいたいのだ。

幼少の頃のプラモデル作りのように。

 

8月までは目一杯入れていた(それが習性)スケジュールも...

意識して一日の限度を「もう一つ、二つ出来るかな?」ぐらいの量に下げた。

時間で言うなら一時間分ほどかな?

余裕を作ってみた。

 

そしたらば...

少しギックリも直り、肩の凝りも取れ、全体的に楽になって...昼間の睡魔も少なくなってきたのだ。

 

”異常な暑さ”のせいだったのかもしれないが...今回は「そう考えない方が良さそうだ」という結論に至っている。

 

「もう歳なのだ」

 

隠せるかもしれども...自分のカラダには...誤魔化せない「歳」になったのだ。

 

”それ#を認めようと思っている。

諦めたわけじゃない。

が、”認めた上での”...”努力”の程度でいいのだ。

いや、そうじゃないと...むしろ...”努力”で”一生懸命”自分のカラダを蝕んでしまうのだ。

 

哀しいとか、切ないとかじゃない。

これが、”生き物”の通る道。

”残る人生”これに順応しないことには...

想像していない短期間で「朽ち果てる」か...これまた想像していないぐらいの延々とした「苦痛な毎日」になるか...

その岐路だったのかな?と...

 

なんやかんや言っても...

「神のお告げ」が来たんだろう。