小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

新タイトル

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ようやくここまで辿り着いた....

 


不慣れな連日更新に勤しんだのは....

皮肉な理由でもあるんだけれど...もう「小舟から」を始めた時の状況でもなければ心境でもなくなったからだ...

年数にしちゃあ”わずか”だと思うが....

ここんところの時代の変化っていうのが激しい証拠でもあるんだろう....

 


次のタイトルは浮かんできていた。

が、そのタイトルを登場させるまでに「小舟から時代の整理として」いや「小舟から時代への決別として」か?

書いておきたいことが結構あって.....

全部登場させてしまいたいがために...”慌てて”連日更新していた。

 


新たなタイトルは「鉄の斧」

 


実にベタ。

でも....

「小舟から」でも似たようなもの。

パクったわけじゃないけれど....城崎にて....と雰囲気似ていないわけじゃないし、オリジナリティを感じるタイトルでもない。

 


なのでタイトルの変更とて大袈裟に構える必要もなく....

ましてや「鉄の斧」....なれば大体のことは想像できるというもの....

 


そう「鉄の斧」はご存じ....「金の斧?銀の斧?いやいや私のは鉄の斧でございます。」

の鉄の斧。

 


おだてられ、舞い上がり、いい気になった時もあったけれども....

ここ三年ほどの苦境により....努めて冷静に自分を見た時には....

俺はやっぱり鉄の斧。

そこに何度も帰結した。

 


金の斧とまでは欲張らないが....

せめて銀?銅?ぐらいではありたいな....いや、あろうよと自分自身を盛り上げ、励ます意味でも何度も思考を巡らせたんだが....

それでも残念ながら、やっぱり鉄の斧でしかなかった(哀)

 


期待のわが子の幼少期とて、それ県大会だ、全国大会だと、

俺にもそんなにも立派なDNAが潜んでいたのか?とほくそ笑んだものなんだが....

その後....子供達もすっぱりとスポーツを辞め....

今じゃあ極めて普通の人生。

 


残念というよりも、ある意味「な~んだ親父と一緒か」と笑ってしまうほどに同じ。

やっぱり鉄の斧だったんかと(笑)。

 


それでも....いい年こいて諦めきれずに、まだまだ、いつかは、金の斧....

いや、せめて銀の斧と目指すならば.....

もはやそれは自惚れというよりも、「いつまでたっても正確な自己判断が出来ない」ということなんだろうと。

 


もう、金にも銀にもなれないことはよーくわかった。

ただ....最後のあがきとして....

鉄であっても....

せめて”切れ味の良い”鉄の斧ぐらいではありたいなと。

それぐらいは目標としてもいいのかな?と

 


人様にはよくある変節なのかもしれないが、

今回は自分の人生の上ではかなり大きなターニングポイントになるだろうと自覚し、予想している。

ある意味3年も方向が定まらなかったのもその証拠のようにも思う。

 


ぐらいの出来事だと思うので....

最初はタイトルも変え、IDも消し、”はてな”からの完全撤退もし、”心機一転”をも目論んでいたんだけれども....

...そんなことに時間を使うぐらいなら

斧を鍛えることにでも時間を使った方が良いかなと....

 


ということで....

とりあえず

気分一新の出直しとして

背景だけは

真っ白に(笑)