小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ギリギリ間に合った?

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もうあまり思い出せないし、データも全く残っていないので、正確にはわからないんだが...

タイトルは今とは違えど...多分、こういったブログは8年程前に始めている。

推測するには...それなりの「心境の変化」があった...と思われる。

思い当たる。

 

もっと昔の約21年前にはダイエットを目的としてジョギングを始めた。

当時は今のように自分の考えや気持ちを「”書いて”考える」という習慣もなかったので、どういった心境であったのか証拠も残っていないんだけれども...

やっぱり何かしらの「心境の変化」だったのだろう。

これも思い当たる。

 

誰に言われたということはない。

ただ...「知らないうちにそんな状況になっていた」という感触なので..

今から思うなら...「神の思し召し」としか思えない。

信心深くはないのだけれども...

 

「節目(人生の転換点)」と思われる数はもっと多いんだが(誰しもそうだと思うんだけれども、けっこう細かく方向転換している)...

やはり大きな節目はその2回。

 

今から思うならそれを境に「人生が」大きく変わっている。

変えようとも思っていなかったのに。

 

正確に説明するなら....

人から見た場合には「全く変わった様子はない」のかもしれないけれども...

「自分から見た景色」が大きく変わっっていった。

 

劇的な変化などではなく...その時期を境に...静かに変化が進行していった感じ。

「前」と「後」じゃあ、考え方、だからの行動の仕方、に時が経てば経つほど...方向性の違いがある。

 

そして1年ほど前になるだろうか?

タイトルを

「小舟から」から

「鉄の斧」に替え

さらに「緊箍児」に変えたあたりにも「心境の変化」はあった。

 

この21年でその3回。

これは自分の人生にとっては多分「小さくない」出来事。

何故なら...

その21年前までには、そういった事態が「一度もない」と思うので(それも笑える)

 

現象としては「自分の頭の中」で起こっているだけのことなので、周囲には「何にも変わっていない」のだろうけれども...

この3回の「心境の変化」がなかったら...

 

多分...今の...コロナの脅威を....もっとヒステリックに畏れていた...

ような気がする。

 

本人曰くの感想は...

「神様がギリギリ間に合わせてくれたのかな?」だ。