大体において....「今日中に”全部”済ませてしまおう」と思う方だ。
”全部”出来なかった時には...不思議な”負けた感”を残してしまう方だ........ったんだが.....
それは卒業するよう現在は自分を指導している。
わかりやすかったのは庭仕事。
全天候の庭ではないので、どうしたって天候に左右される。
いくらやる気になっていても雨じゃ出来ない。
そして平日はいっぱしの販売者。
ならば、晴れの日には「全部、というよりもやれるところまでやっておこう」....ということになる。
という習性になる。
が、これで何度腱鞘炎になり、何度怪我をしたことか。
そして.....晴れた翌週の休日をも....「何も出来ずに」結果無駄にした。
アホのような展開だ。
が、これは事実。
そして庭以外の仕事でもやらかしている。
そもそもに.....
「全部やれ」とは求められていないことは多い。
なのに....
勝手に「全部やりたがっている」のだ。
「早く済ませてしまって気楽になりたい」というのもあろう。
「次が詰まっている」ということもあろう。
ともかく....「全部やること」は=「早く片付けたこと」にもなるので、「出来ることなら全部やってしまいたい」わけだ。
そして.....とにもかくにもそれで「スッキリしたい」という習性になってしまっているのである。
の結果が....怪我であり、病気であったり、ボロボロの出来栄えだったり、失敗だったり....
時には....「早く済ませるための”全部”」だったのが、「やり直し」で余計に時間を食うハメになってしまったり....
そういうこと....
決して少なくないだろうと。
そんなやり直しの日々は
余計にイラつき、余計に焦り、余計にムカついていて....
くそ面白くない作業の日々になる。
全部自分が悪いのに。
そういうローテーションをそろそろやめようじゃないかということ。
よく考えるまでもなく、「半分しか出来なかった」ではなく
「半分やっておけば次は半分で済む」ということもあるでしょうと。