小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

理想像

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こうして改めて考えてみたならば...

これは、わが一族に継続するDNAだと断定出来そうだ。

 

親父だけでなく、弟も、実際にお会いしたことはないけれども...祖父にも、こんな素養がある。

ってことは....

自分だけが違う...はずはない。

 

自分の想像が到達したところによれば...

「”異質なこと”でのプライド」

と表現がふさわしいか...

 

”正常な方”には理解しがたいかもしれない。

①大衆は平凡

②大衆からは抜き出た存在でありたい願望

③でも、抜き出た素質は持っていない

④なら、大衆とは異質であることで希少な価値とみなされたい....

⑤が、それではある面大衆には理解されがたい

⑥で、説明(言い訳)が必要

 

とまあこんな感じかと思う。

 

やっぱりDNAというのは恐ろしいものだ。

自分の意志など及ばない性質の連鎖だ。

良くも悪くも。

 

あの時人が離れたのは....こんな自分に嫌気がさしたり、呆れたんだろう...

と推測出来た。

 

父や弟は”異質な仲間”としか共存出来ていない。

”仲間ごと”大衆から離れた上位の集団であるかのように自認していらっしゃるけれども...

単に、大衆と同一線上での競争じゃあ上位に位置することが出来ないので...平たく言うなら...

「変わったことして目立ちたいだけ」...だ。

 

20年前どころか...

10年前ぐらいまで...自分も大して変わらないお仲間だったような気がする。

 

なので....

「言い訳をしない」

だけでなく...

「知らないことは知らないとハッキリ言う」ように....

知らない奴だと思われたくない

下に見られたくない

アホだと思われたくない

何の取柄もない奴と認定されたくない

平凡だと思われたくない

フツーと思われたくない
.....

のためへの努力は...

 

一切しないように心がけている。

 

一言で言うならば....

「どう思われようと全然構わない」

を理想としている(笑)