前回までの話をまとめるならば...
”低く見られたくない”ための「言い訳」はしない。
言い換えるなら...
名誉の挽回のために武勇伝を使わない
ってことになるだろうか?
我が一族に脈々と?がるDNAの連鎖を断ち切るために...あえて”そう”意識をしている。
からの...習慣で...
誤解されていることへの言い訳もあまりしない。
だからなのか...嫁さんからは...
「考えていることがわからないので、ちゃんと言葉で話して説明して欲しい」と昔から言われている。
いや、昔は...くどいぐらいにちゃんと説明していた...つもり。だ。
こんなところで言い訳していても仕方ないのだろうけど...
でも...だからと言って理解していただいたようなことはない。
むしろ...「本音はそうだったのか!」と怒りを買うぐらいの方が多い。
そんなことだったらば...
(言わなきゃ良かった....)となる。
ここをものすごく省略して表現すると...
「説明は欲しいが言い訳は聞きたくない。」
だ。
?
ま、人間の願望なんてそんなものだ。
そんなに器用な使い分けは出来ないので...
「だったらもう何も言いません。」
ということに...なる。
それは不親切なのかもしれないけど....
言い訳に言い訳を丁寧に一生懸命積み重ねるよりは....
「何も言わない方」が...結果としては...平穏ではあるような気がする。
少し古いが....そういや....
「男は黙って...」
と推奨されていたしなぁ....とも(笑)
「まあいいや、言い訳して「屁理屈の多い野郎だ」と思われるぐらいなら...誤解で十分。」
それぐらいの”開き直り”は要るけれど。