小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

М

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社会に出た時の自分のファーストステージのゴール後の予定は...

「遊んで暮らすこと」

だった(笑)

 

達郎だの大瀧詠一だの最盛の頃だったから...

「南国でマッタリ過ごしたい」

なんて思っていたことだろう。

 

それが過ぎてみてどうだ。

ファーストステージよりも

「仕事している」

ではないか?(笑)

 

世の中...「自分の未来」さえわからないものだ。

 

ファーストステージには後悔のない自分にも...反省...はある。

あまりにもケチだったこと。

 

良く言えば「忍耐」。

大した能力もないと自認するからこそ...まさに耐えに耐えてきた。

我慢した。

その成果だ。

 

が、そのおかげで...「歳は過ぎた」。

今から42.195km走れとは誰も言わない。

いや、物理的に無理というもの。

せいぜい10kmぐらい?しか残っていない(笑)

 

だから...

”走り方”を変えてもいいんじゃないか?

と思っている。

 

案外楽しくやってきているので...これまでにもさほどの不服はないんだけれども...

「さらに楽しくしてみる」

ぐらいは許されるかな?と。

 

なんせ

「遊んで暮らすこと」を放棄して

「仕事をする毎日」

なのだから。

 

「趣味や遊びは用具から」とか言うので...

もう少し「仕事用具」に金かけてみようかな?とか思う今日この頃。

 

人生そんなにもМである必要もないだろうし(笑)