小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

誰が言った?それ「わがまま」だって...

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俺はそうじゃないけれども...

 

この6度というもの...

真に受けて(失礼)...真面目な人は...

毎度毎度のように、ものすごく暗くなっていることが「わからない」ほどに...深刻にさせられている。

 

罰を受ける時に笑いながら殴られていた自分はよくわかる。

泣いていた級友はすぐに釈放された。

「そこかよ」

 

真面目な日本人にはそういう習性があるようだ。

「明るく振舞っていた方が健全に立ち向かえる場面」なのに...

「暗く沈んで真面目に反省している人々が”良心的な人”と判断される傾向が。

何のため?誰のため?

 

やることやってりゃ....別に「暗く考えなくてもいいもの」を...

しかも...自分のせい...なんて思わなくてもいいことを...

もっと言うなら「自粛しろ!」と言うヤツが飲んでいて...

飲むのを我慢している生真面目な人が

もっと飲まないように?我慢して...

 

「何ソレ」って思わないかよ。

 

ということ。

 

素人ながらも真面目に対策し、自粛し、「えっ、弱毒化したの?」

は「油断」?

「2年我慢してようやく光明を見つけた」だって「一つの見解」じゃないの?

 

自分ら一般市民の行動様式は高等上級国民のようには「思慮深くない」ので常々「わきまえて!」なのか?

 

「いやいや、この次は...さらにもっと強毒化に変異する場合もある」

は...専門家じゃなくたって...最近の巧妙なアニメを知るなら、誰でも想像出来る”指導路線”だ。

そして...”ソレ”を言っときゃある範囲の”バリア”の確保が出来ることぐらい、多くの人がわかっていることなのに...

”脅し”の意義はわからんじゃないが...真に受けた人の”必要上の萎縮の代償”の...

「責任は取れよ」...自分の口で「言った」以上は。

 

猿の惑星」思い出すわ。

オランウータンやゴリラの。

人間モチーフの「実話だったの?」ぐらい。

 

「一体誰を脅かせたい?」

「一体どんな範囲の人を萎縮させたい?」

 

ちゃんと自粛して、ちゃんと対策もしているのは....「明るい未来」に到達したいからのはず。

それなのに..コロナにもかからず、カラダも元気にしているのに...何で、気持ちまで、「暗くさせられて」しまわきゃならないのか?

 

それも...「伝えることが使命」のマスコミの役割?

アナウンサーやMCは、あれだけ自由に発言しておいて...

「個人の責任はありません」

は...通用しないだろ?

 

ま、それならそれで自衛手段はないわけでもない。

力のない一般庶民のささやかな抵抗としては...

そんな...「生きる意欲」を削がれるようなテレビの放送なんて...

「切っちまえば」いいよな。

という話。

 

幸いにも...スイッチ一つで。

現代じゃあリモコン一つで。

もっと言うなら...コンセントから抜けば...「永遠だ」(笑)

 

いや、「楽しみ」やら「勉強になること」があって「必要だ」というなら...それぞれ各自の趣向でご自由にどうぞ。

便利な世の中なので「秒刻み」でも対応できる。

 

ただ...「知らずに影響受けて...うまく行ってない人には」...

”自分”のことなんて知りもしない見ず知らずの他人(テレビの中の人)が...

ただ単に”有名”というだけで...その御言葉に(嫌み)...

なんで「脅されて」たった一度の「人生迷わなきゃならないんだ」...ということ。

 

そして...それを...「見つめ直す良い機会」は来てるんじゃないか?ということ。

 

テレビの中の人が活躍して...自分もそれを応援して...なのに、現実の自分は実は活躍できなくて...

って「とっても不平等って仕組み」に気が付けよ?という話。

 

テレビの人はそんな現実...実は「知りもしないのに」...

いや、「知っていて」やっているのなら...

相当馬鹿にしている問題だぞ。

 

実は...「誰も考えてくれない」...まずは「自分のこと」を...

「自分が」「テレビを見る前に」考えるのは...全然「わがままなこと」じゃないに決まっている。

 

写真は自分の仕事の範疇で。

ドブ川みたいな街だと思っていたけれども...

こんな瞬間もあるんだと自画自賛

人生もそうなのかもしれない(笑)

自分が知らないだけ