小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

コロナを隠れ蓑に



 

ささやかなものだけど、トレーニングを継続して23年になる。

途中から軽い筋トレも加わった。

 

どの種目も1セット目15回、2セット目8回の2セット制でスタートした。

そこから順調に回数を伸ばし...

やがて1セット目35回、2セット目18回に到達。

 

がそこがピーク。

今から5年前にその維持がものすごくしんどくなり...

やがては無理した時に故障したり、体調を崩したり...

で回数は減るばかり...

そしてジョギングもまともに走れなくなっている。

 

きっと...頑張るなら...

他のことを控えるなら...

もうちょっとは何とかなりそうな...気もするけど...

その「無理」はしないことにしている。

 

歳を取ったのだ。

あの江川でも、全盛時のフォームでは投げられない。

清原が現役のようなスイングをしたならば、どこか壊れてしまうだろう。

そういうことなのだ。

レベルが低くても。

 

老眼がガッツでどうにもならないように、努力の影響はしれている。

そういうことじゃないのだ。

考え方を変える。

生き方を変える。

しかないところに「来た」ということだ。

という「覚悟」の方が必要だということだ。

 

単に頑張ればそれなりの効果が出る...

というほどに単純な年齢ではなくなった。

 

それがわかってきていたから...

「次の努力の仕方」

がなかなか見えてこなかった...

 


それをちょうどのコロナで誤魔化していた

んだろうね