少し...整理がついた...かも
5月の初めにギックリ腰を発症して以来、トレーニングもろくざに出来ておらず...
つまり...回復しないままに...二度目のギックリ腰を再発してしまった...
情けないねぇ...
その上...気が付いてみればそれだけじゃなく...
頻繁に眠気に襲われたり、ダルかったり、酒にも弱くなっていたり...妙に咳き込んだりと...
「体調が良くない」状態を...続けていた...
一体何でしょう?コレは...
いやいや、実は”最近”なんかじゃなく...案外”それ以前から”だったのかもしれないんだが......
これらをボヤかしてきたのが...いや、ボヤかしてくれてきたのが...コロナやワクチン騒動...だった...のかもしれないね。
コロナの3年間は、体調の悪さや能力の低下、いやさ気力の低下まで...大騒ぎしていた”コロナのせい”に出来た。
が...それが今年の5月ともなると...「コロナのせい」は何故だか”世の中から”蒸発してしまっていて...
見事なほどに「誰のせいにも出来なくなって」...”不調であること”だけが浮き上がってきた...のかも。
...そんな5月からの「犯人捜し」に終焉を打つためにも...少し冷静になって...”昔”も併せて振り返ってみることにした...
大して昔の話でもない。
25年程以前の自分の話。
トレーニングなんて日常になかった時代の話。
書いたらキリがないので要約(割愛)するけど...
”努力”なんて知らなかった...というか...”努力”を、半分あざけ笑っていたぐらいなんだから..."トレーニング"なんてしていなかった時代の話だ。
ゆえに...本当の”忙しさ”なんてのも...知らなかった分際だった...んだと思う。
”そんな生活”...が”幸せ”を呼ぶはずはないね(笑)。
だから...バブルの崩壊から典型的に落ちぶれる”仲間たち”からの脱出...のためにも...落ちぶれる”恐怖心”からの脱出のためにも...トレーニングを始めた...ように思う。
そこからは...確かに...我武者羅にはやってきていて...それゆえの「ゴール」でもあり、想定以上のゴールでもあった...んだろうけど...
その「ゴール」時の様相は...
自分でも信じられないほどに「老けていた」(笑)。
いわゆる...「大事を成した」ような表情ではなく...「疲れきって死にそう」な表情だった。
”現実”はテレビドラマのようにはならないらしい...(笑)
それは...今よりも若かった当時でも...相当に”無理”をしていたんだ...と推測できる...
有難いことに...そこから健康を取り戻し、そしてさらに幸運なことに...数十年も前の予想よりも...うんと恵まれた日常にもなって...
そして”コロナ”という100年に一度とか言う...アクシデントのせいにも出来たという稀に見る”奇遇”も重なって...
”今”に至っている...んだけれども...
「これまでの努力」って...なんとなくボンヤリと考えてみたならば...25年前以前の...サボりまくっていた頃の自分「への”復讐”」...の意味もあったりするんじゃないかと...思ったりして...
復讐ではなく”反省”と書けなかったのも...感情的にムキになり過ぎていて...「冷静さ」に欠ける判断も多かった...ような気もしたからだ...
そう。”冷静”だったのなら...このような短期間に二度もギックリ腰には...そもそも...ならない...(笑)
し、”頑張ってはきたものの”そんなことを繰り返してきた期間でもあった気がするのだ。
そんな”前置き”の仕方もあるんだろうけど...
それを別にしても...正直...肉体的に、とうとう”その繰り返し”に耐えられなくなってきた...気がしている。
頻繁に起こる”眠気”とて...端的に言ってしまうなら...「休みたい」という”悲鳴”なのかもしれない。
この25年間の「頑張っていたい気持ち」は自分でも称賛したい。
が、人間いずれはカラダの機能が次々と衰えて...完全に止まってしまう運命なのだ。
24年前とは比べ物にならないほどに...ちゃんとそれに近づいている...ということでもあるはず。
「ゴール」からもうしばらくは「似たようなペース」で頑張り続けられると思っていたんだけど...
どうやらそうではないらしい。
以外なほどに早くもその次の”転機”が来たようだ。
というか...この先はさらに小刻みにペースダウンを迫られて行くのだろうと思う。
それが...”老いる”ということへの対応のようだ...と考え始めてもいる。
ここんところのブログの記事にも..なんとなくのそんな迷いが頻繁に登場していたと思うんだけど...
少々決心がついたぞ。
あんまり恰好良い”決心”じゃないけれども...
「もう一段ペースダウンする」
が、今後の人生をコントロールするには...
「とても重要」
である気がしてきた。
「巨人の星」世代なので、「頑張るペースを落とすこと」は、どうしても「負けた感」を感じてしまうんだが...
「そうじゃない」と言い聞かせたい。
「頑張ること」”だけ”では”向上”や”成果”につながらなくなってきた歳なのだ...老いぼれて。
だから...少しでも”社会”に貢献しようと思うのなら...「若い頃とは違った方法」を見つけて...
それで取り組むしかないのだ。
酷い場合には「死んで人様にご迷惑をおかけしてしまうかもしれない」から...
暗い話ではない。
これが...自分の自己満足にもつながり、快適な毎日にもつながる話(方法)なのだ。
ただ...登りの道の方法には「なかった方法」というだけのこと...
なんかイマイチよくわかっていないんだろうけど...
「もう一段のペースダウン」が必要!
と自分に言い聞かせる時が来た!
ということぐらいはわかった気がする(笑)