自分にとっての”ゴール”って...そもそも何だったのかと言うならば...
「もう、それ以上、働かなくてもいい時点」だ。
”現実”には相当難しいものの、まあよくある...本業を定年退職して...からのバイト?...
のような形態も含んでいい。
理由なんて書いたらキリがないだろうけど...
総じて言うなら月並みに...
「楽になりたい」と言ったところ。
生活かかっているので、そう簡単じゃないのは明白。
ゆえの「夢」と言えるかもしれない。
が、”計算上”で達成出来るだけでも、(かなり開き直れる?)んじゃないかと...期待したわけだ。
とりあえずそんな程度のゴールなんだけど...
それなりに簡単じゃなく...
22年はかかったと思う。
その期間は”楽”どころか必死だったと思う。
なのでトータルした場合は...プラマイゼロ、のような人生であって...
そんな線引きしなくても”同じこと”だったなのかもしれない。
が、ゴール後に...実際なってみるなら...
意外なことになっている...のだ。
自分のことで無責任なんだけど。
仕事...変わったわけでもないのに...
あれだけ苦しかった仕事が...そんなにも嫌ではなくなってきている。
何?コレ?
皮肉なことにこの22年間で、一生懸命やるクセでもついてしまったのか?
最初っからこうして「出来るように」取り組んでりゃよかったのかも?
とか思えてしまう(笑)
やっぱり...(北風とコートなのかなぁ...)
北風だけじゃあなかなかに”ポジティブさ”は出てこないものなのかもしれない。
まあでも...どっちにしても”永遠”とはならないことだ。
いつかは「お払い箱」になる。
その覚悟もある。
ただ...その時まで、手を変え品を変え必要とされるよう...「仕事に」...努力してみたい...とか思っていたりするのだ(笑)
「楽になって遊んで暮らすぞ」の自分が。
22年間も目指してきたゴール後の自分の方向は...ともすりゃ...真逆?
のようになっていて...そんな皮肉な展開に...
少し笑えてしまっている。