小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

蟻には蟻の意地がある



 


前回の更新から休みなく...

大掃除が終ったのも今朝の午前様...という有様。

今年も半年先ほどまでの予想はついていて...

やっぱりあまり暇にはなれそうもない。

 

こういう性分だし、こういう運命なんだと思うようになってきた。

まあもともと大志すら持てないのだから大きな達成もないのだろうし...(笑)

 

そもそもに...素質も違えば生き方も違うのだ。

同じ虫でも蝶やカブトムシやバッタが全然違うように...

 

さしずめ自分はなんなんだろう?

やっぱ蟻かな?

哀しいけど(笑)

 

やれることは...ともかく毎日動き続けること...だけ。

外敵に対してもあまりにもの無力。

せいぜい身を隠して...”他の仲間”が見つかってやられて通り過ぎるのを見ているだけ...

 

そんなところなんだろう。

今の総理の言動は...自分らが”そんな程度の存在”であることを改めて思い知らせてくれるし...

 

とりあえず...昨年までに済ませておくべきこと...は

全て終わらせた。

つまり...今日から「今年のこと」をスタートさせられる。

 

と言っても気分一新になんてなるわけないんだが...

今年は...これまでよりも...”必死に”を排除してゆきたい。

 

ついつい...ムキになってしまうのだ。

ついつい...必死の形相になっているのだ。

生れも育ちも浅ましいので...

 

が、そんな分際ゆえに...大逆転とか大当たりとかも目指しちゃいけない階層だと自認する。

下人ゆえに...成功よりも身の回りにたくさん掘られている穴に「落ちてしまわないように」...失敗しないこと...が肝要なのだ。

 

だから焦っちゃいけないし、急いじゃいけないし、大きな欲望も控えるべきなのだ。

 

参考になるよな~

芥川龍之介とか平家物語とか...

 

またそんな一年が始まる...